海外ドラマ ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ 1-17 レビュー ネタバレ注意
こんにちは。
海外ドラマのニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ17話を見ましたので、レビューしたいと思います。
スカパーのFOXチャンネルでやっています。
第17話 トリアージ(SANCTUARY)
一話完結ではなく、珍しく二話構成で前回からの続きです。
猛吹雪により停電が発生。病院内の自家発電が作動しないまま、病院スタッフたちは患者を救うべく懸命に処置を続けます。
マックスは発電機の修理を待つ間、患者を一か所に集め、非常用バッテリーで急場をしのごうとします。しかし、修理の最中、設備担当のヘンリーが感電してしまいます。バッテリーはもって数時間です。
救助したヒューを手術中のフロイドですが、停電の影響で機器が使えません。しかし、戦地での治療経験があるカンデラリオが助けます。機器にたよらず、昔ながらの手術を実施します。だが、麻酔の調整がうまくいかず、手術中にヒューが目を覚まし、パニックになります。患者が手術中に目を覚ますなんてとても怖いです。ヒューは気を失います。手術は続行できましたが、輸血する血液が足りません。マックスが病院関係者に献血の協力をして貰います。無事、手術は成功します。
出産したばかりの患者キラが倒れます。アグネスが治療に当たりますが、主治医のカプールとハートマンは停電のせいで、エレベータに閉じ込められています。アグネスはエレベータ越しに指示を受け、キラを助けることに成功します。
治療中に、足をつったカプールをハートマンが嫌々マッサージしているのが面白かったです。
発電機が、故障中でこのままでは、バッテリーが切れ、治療できない患者が出てきてしまいます。シャープは、トリアージをマックスに助言しますが、全員を助けるんだと、拒否します。
ヘンリーが感電してしまい修理できる状況ではないので、イギーのアドバイスに従い、偶々治療に来ていた元電気技師受刑者バールに、発電機を直してもらおうとします。刑務官によると、バールは短気で殺人を犯したとのことです。怖い。
バールは溶接の修理をしますが、マックス達が様子を見に行くとバールはいません。マックスはバールは逃げたと思い、途方にくれますが、実はバールは別の箇所で修理をしており、無事病院の電気を復旧させました。危機を乗り切ったのです。
シャープは、マックスは物事において全て求めてしまい、取捨選択する自分とは違うため、自分たち二人はうまくいかないと言います。停電時も、全員助けるマックスとトリアージのシャープで、意見は異なっていました。シャープは主治医を離れることを決意し、マックスに言ったのでした。
感想
マックスとシャープのことで、ケリがついたようですね。恋愛感情があったか良く分りませんでした。個人的にはシャープの言うことを聞かないマックスに問題あると思いますけど。
今回、猛吹雪でしたが、アムステルダムもニューヨーク州のため、寒い地域なのかな?