海外ドラマ ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ 1-15 レビュー ネタバレ注意
こんにちは。
海外ドラマのニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ15話を見ましたので、レビューしたいと思います。
スカパーのFOXチャンネルでやっています。
第15話 神の恩恵(CROAKLAHOMA)
国連で演説するローマ教皇のため、大統領室などの安全を確保して欲しいと、マンチーニ枢機卿が病院を訪れます。マンチーニ枢機卿はSS(シークレットサービス)を警護として病院に呼びます。
そして、教皇の命を狙おうとしている者として、カプールが疑われることになります。教皇に届けた花が毒を持つ夾竹桃だったからです。さらに、暗殺をジョークの言ったイギーまでも疑われSSに尋問を受けることになります。
カプールがSSの足の持病の指摘と改善方法を助言し、カプール、イギーはSSと和解したのでした。
一方、最近、心臓移植をした少年が急性拒絶反応を起こして運ばれてきます。両親は、十分な薬代が工面できず、投薬の間隔を空けていたといいます。アメリカには公的保険制度がありませんからね。マックスは離婚すると、無収入のシングルマザーになるため、国から援助受けれるようになるからです。両親は子供に離婚しても家族と伝え、離婚します。ちょうど、病院を訪れていたマンチーニ枢機卿にお墨付きを貰いました。
患者のブラントは、延命治療を拒否します。女性のシーラの結婚し、幸せな余生をすごしたいからです。しかし、法的後見人ヒメネスが反対します。シーラがブラントを誘拐したと主張しています。シャープはヒメネスを説得し、シーラがブラントの後見人になることで、ブラントの希望を叶えました。
治療を続けるマックスは、他の治療仲間たちが病気をネタに冗談を言い合っていることに驚きます。そんな中、治療仲間の一人が倒れます。動揺したマックスはシャープを責めてしまいます。マックスは妻ジョージアに死への不安を告白します。
マックスは、告白し、すっきりしたのか、シャープに謝罪します。倒れた治療仲間も回復し、ジョークを言い合うようになるのでした。
レイノルズは、ブルームにお見舞いに行きました。そのことをイギーに相談しますが、それは間違いと厳しく責められてしまいます。しかし、ブルームの内心は救われていたのでした。
感想
教皇の件は、辛いエピソードが多い中、コメディ的なエピソードで笑わせてくれました。
アメリカでは、赤の他人が老人の後見人なる法制度があるのですね。合理的なアメリカらしいです。超高齢化社会の日本もそのうち、後見人の法制度を導入しそうです。