海外ドラマ ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ 1-12 レビュー ネタバレ注意
こんにちは。
海外ドラマのニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ12話を見ましたので、レビューしたいと思います。
スカパーのFOXチャンネルでやっています。
第12話 見落とし(ANIMA SOLA)
口腔内に潰瘍のあるミゲルが、ERに運ばれてきます。その後、同じ症状の患者が搬送され、全員が同じブドウ園で働いていたことが判明します。
シャープはブルームが薬をやっているのを疑い、カバンの中身を見たことて、シャープとブルームの仲がうまくいっていません。そのせいでシャープとブルームは治療方針で対立、関係はさらに悪化してしまいます。
ブルームはブドウ園で無症状のイヴァンから話を聞き、イヴァン以外のブドウ園の従業員がこっそりワインを飲んでいたことが発覚します。原因は、発酵が不十分だったワインだったのです。ブルームは、反対するシャープを振り切り、強引に治療を決行し、ミゲル達患者の容体が無事安定します。
このままだと、治療に支障が出ると判断し、シャープはブルームと喧嘩中のことをマックスに報告します。
カプールの患者マレンは線種のため、失明していました。治療のためには、TAVR装置と言うバカ高い装置が必要です。治療のために金に糸目をつけない、マックスでも流石に購入は無理です。そこでマックスは、大学病院の医師になりしまし、こっそり大学病院で治療しろと提案します。そんなことが可能なのか。カプールとフロイドが大学に忍び込み、無事治療に成功します。
ベテラン外科医のマラヴィッチの手の震えに気付いたイギーは、マックスに相談します。マックスはマラヴィッチに健康診断を受けるように言います。マラヴィッチは健康診断を受けた場合の結果に自信がないのか、手術を強行しようとしますが、マックスとイギーに止められます。医師の衰えを感じたマラヴィッチは退職しようとします。マラヴィッチは手術の腕が衰えただけで、診断や簡単な治療はできると思いますので、なにも退職しなくても良かったと思いますが。
結局、マックスがビデオ会議で中南米での治療の先生になってほしいと言われ、病院に残ることになりました。
感想
今回は、あまり見ないカプールとフロイドのコンビが見られて楽しかったです。勝手に大学で治療して後から問題にならないのでしょうか。患者マレンの話は内容的にも感動する良い話でした。