もむん blog

普通の会社員です。趣味の海外ドラマ、ガジェットを中心に、気楽に書きます。

海外ドラマ シカゴPD シーズン6-20 レビュー

こんにちは。

 

シカゴPDのシーズン6-20を見ましたので、レビューしたいと思います。

スカパーのAXNで放送されています。

 

第20話「薬泥棒」/ Sacrifice

薬の配送車を襲う武装強盗が発生します。現場に急行したアプトンとルゼックが対応しますが、犯人たちは車で逃走していまいます。運転手が重症です。

襲われたのはすべてベンチャー輸送という会社の車で、今月もう3台目です。会社名からはややこしいですが、ベンチャー企業ではありません(笑)。

逃げた犯人の車が見つかります。見つかった場所がギャングのナイト・ローズの縄張りでした。アントニオの情報屋から、エリック・ショウが大量の鎮痛剤を扱っていることが分かります。ボイドは、アダムに潜入捜査させます。アントニオには、薬漬けになった経験があるので、ボイドが薬に近づけさせません。アントニオは不満のようです。あれだけやらかしたので、当然だと思いますが。

アダムが売人のショウと薬の取引の約束に成功します。しかし、取引現場でショウが、自宅に移動した後に、薬を渡すと言います。約束が違い危険なので、アプトンの判断で、潜入調査を中止させました。アダムは私事で、判断したとアプトンを疑い不満です。

別の取引現場を特捜班が見張ると、一人の女性が薬を受け取っており、女性を捕まえます。売人は逃亡し、線路の上を走りますが、感電して死亡してしまいます。線路は感電するのか。

捕まえた女性はジーナと言う名前で、肝臓の病気で、薬のルミシンが必要だったことが分かります。保険が効かないので、ルミシンの薬の値段が高く買えないからです。ジーナの夫、ロバートとショウが、従弟ということが分かります。さらに、ロバートの勤務がベンチャー輸送です。これらの情報から、ロバートとショウが結託して、薬強盗をしていたことが分かりました。

ロバートとショウは、輸送車の警護が厳しくなったので、今度はドラッグストアを襲います。ショウは店員を撃ちます。ロバートは、店員は見捨てられず、蘇生処置をしますが手遅れでした。そして、駆け付けた、特捜班に捕まります。しかし、取り調べではロバートは妻ジーナに薬を渡すため、黙秘を貫きます。

アプトンは、ジーナにロバートの罪を軽くすることを条件に、ショウに強盗と店員を銃殺したことを証言させるように、提案します。盗聴器を付けたジーナはショウに、薬を受け取りに会いにいき、証言を引き出すことに成功します。逆上したショウに人質に取られますが、特捜班の活躍で、ジーナを救出、ショウの逮捕に成功します。

アダムとアプトンは仕事に支障をきたすと本人たちが判断、別れることになりました。

アメリカ人は、別れるとはっきり言わず、「距離を置こう」と遠回しに言っているのが面白いです。アメリカ人は、何事もはっきり言うと思っていましたが、恋愛は違うときがあるようです。日本人に、「距離を置こう」と言うと、別れてないと勘違いされてしまいそうです。

副本部長キャサリンが、ジーナに同情し、証拠品のルミシンを渡します。珍しくボイドがキャサリンを褒めました(笑)。

 

感想

アメリカの保険制度の貧弱さが分かった話です。日本や他の先進国みたいな、国の保険制度がありませんので、どうしても、医療費が高額になってしまいます。 オバマが保険制度を作ろうとしましたが、自己責任のお国柄のせいか、うまくいっていないようです。

ボイドとキャサリンが打ち解けた気がしましたが、今後どうなるでしょうか?

 

  

 

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