海外ドラマ シカゴPD シーズン6-16 レビュー
こんにちは。
シカゴPDのシーズン6-16を見ましたので、レビューしたいと思います。
スカパーのAXNで放送されています。
第16話『葬られた事件』
ボイトの情報屋であるレクシーとの連携で、子供に薬物を売らせる悪党を逮捕に特捜班が成功しました。なんか久しぶりに潜入捜査が成功した感じです。
ストリップダンサーのレクシーは仕事をやめ、病気の母を支えるため翌朝オハイオに戻るということです。なんか死亡フラグ立ちまくりです。
案の定、レクシーがオハイオに戻る当日、ボイドが空港まで送るため、レクシーの家に行ったとき、室内が荒らされており、レクシーが居ませんでした。誘拐されたのです。
トニーという男がレクシーのカードを使ったことが分かりトニーを捕まえます。
ボイトに正直に話せと迫られると「友達の家から帰る途中叫び声を聞いた。青いバンが走り去って家のドアが開いていたから中へ。その時に財布を盗んだ。誰も見ていないし傷つけてない。」と言いました。カードは家に入って盗んだのかな?
捜査を続けると、過去の未解決の連続ダンサー殺人事件の犯行だと分かります。レクシーの誘拐は警察に協力した報復ではなかったのです。この犯人は、24時間楽しんだ後、誘拐した女性を殺すと言うとんでもない奴です。逆に言うと、レクシーはまだ生きています。
未解決の連続ダンサー殺人事件のときの署長はケルトンでした。ケルトンは自分の出世のために、凶悪犯の事件を少なくしようとし、連続ダンサー殺人事件の捜査中止命令を出したのです。ケルトンは捜査中止命令を知られたくないため、ボイドの捜査の間接的に妨害します。前の資料を隠したり、前回担当の殺人課の刑事レオとボイドの接触を妨害したり。ボイドは怒り心頭です。
クラブのスティンソンがレクシーに”街を出れば終わりだと思うなよ”という脅迫めいたメールを送っていたと分かりボイトはアダムと共にスティンソンの所へ向かいます。
ボイトはスティンソンをボコボコにして、証言を聞き出します。スティンソンはレクシーの家まで行ったが中には入らなかったこと、そして例の不気味な客の青い車が停まっていたことなどを話しました。
青い車の目撃情報が入り、ボイドたちは現場に向かいます。現場から女性たちの死体と写真を発見しますが、犯人はいません。どうも、電力会社の調査の人と出くわし、あわてて現場を離れたようです。哀れ、電力会社の人は殺されていました。
防犯カメラから、犯人はスティーブン・ソーヤーと分かります。特捜班はソーヤーを尾行し無人の建物内に入ります。殺人課の刑事も駆けつけました。ボイドはソーヤーを生きて捕らえて、レクシーの場所を吐かせるため、殺人課には現場には来ないように言います。
ボイドはソーヤーを見つけますが、殺人課の刑事がソーヤーを殺してしまいます。ボイドの忠告を無視し、現場に現れたのです。そのため、証言が得られず、レクシーの発見が遅れてしまいました。結局、レクシーは手遅れでした。
殺人課の刑事に怒り心頭のボイドは、刑事を殴りつけました。
でも、おそらくケルトンから犯人を射殺するように殺人課の刑事を言われていたのではないでしょうか?過去の捜査中止命令がバレないために。
ケルトンに対し怒りを抱いたボイトは、市会議員レイに過去の捜査中止命令のメールを渡したのです。
感想
ケルトンとボイドの対立が鮮明化しました。アントニオとアダムの内部調査の問題も残っています。
副本部長は最近見ていませんが、もう登場しないのかな?
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