海外ドラマ シカゴファイア&PD クロスオーバー(15話)エピソード レビュー
こんにちは。
シカゴファイア&PDのクロスオーバー(15話)エピソードを見ましたので、レビューしたいと思います。
スカパーのAXNで放送されています。
久しぶりのクロスオーバーエピソードです。今回は、ファイアとPDのみです。メソッド、LAW & ORDER:性犯罪特捜班は、登場していません。
第15話『疑惑の分署』 前編
ビルで火災が発生します。室内に取り残された人の救出のため、ドアを開けようとしますが、鍵が閉まっており開きません。そこで、ボックス(ロックボックス)を開ける鍵を持ってボックスへ向かうが中は空っぽでした。
なんか、いつもはドアを蹴破って開けているような気がします。鍵がないことを描きかかったのかな。
66分署の消防隊も合流します。66分署の隊員はボックスの鍵は先月点検のときはあったと証言します。つまり、ここ1ヶ月で盗まれたことになります。ビルの鍵の点検は消防隊がしているようです。
ちょっと分かり難いですが、盗まれた鍵で窃盗しているに違いないと皆思っているようです。
グリソムたち上層部が51分署にやってきます。シカゴ警察が鍵の窃盗について、消防隊が犯人の可能性で調査していると話します。そこへちょうど良いタイミングで、特捜班のボイト、ジェイ、アプトンがやって来ます。話合いの結果、66分署が怪しいとなり、クルースが潜入捜査をすることになります。
アメリカは本当に潜入捜査が好きだな。
66分署の小隊長が嫌なやつで登場し怪しかったのですが、ありがちなパターンで違いました。小隊長は家族の病気で悩んでいたのです。
犯人は、サッグスと言う消防隊でした。クルースはサッグスを問い詰めます。勝手なことやるなよ。案の定、サッグスは逆上して、クルースに襲い掛かろうとします。
後編へ続く...
ちなみに、ステラには新しい恋人ができそうです。
第15話『疑惑の分署』 後編
サッグスは、鍵を返しに行くと言い、どっかに行ってしまいます。完全な死亡フラグです。案の定、サッグスは死体で見つかります。
一方、警報器が鳴ったビルがあると分かりジェイとアプトンが向かいます。犯人側は、サッグスの件で警察が介入していることが分かりそうなもんですが、警戒心ゼロです。犯人は二人組のようです。ジェイが犯人(エイダン)の一人に出くわします。エイダンはビックリして気絶した人物の心肺蘇生をしていました。エイダンは「人を傷つける気はなかった」と叫んでいました。ジェイが心肺蘇生を代わりにしますが、その間にエイダンに逃げられてしまいました。
特捜班は調査の結果、エイダンを逮捕します。エイダンは全部自分がやったと言っています。サッグスにも罪はないと証言します。しかし、ジェイは偽証していると疑います。
市会議員プライスがボイドを訪れ、サッグスを英雄のままにして、家族が年金を受け取れるようにしてくれと言います。本当の目的は、演説でサッグスを英雄にして、自分の好感度を上げようという作戦のようです。
グリソムが出てきませんが、結果に満足したのでしょうか?消防隊が殺されているため、グリソムこそサッグスを英雄にしてほしいと言いそうな気がしますが。
エイダンともう一人の窃盗犯のクリスはギャングから抜けるためにお金が必要で、窃盗を働いたと自白します。サッグスはその手伝いをしていたようです。
エイダンがおとり捜査を行い、ギャングのGパーク・ローズの殺し屋カーメンの自白をさせることに成功します。消防隊を殺したことで、自分に捜査が及ぶことを予想できなかったのでしょうか?
エイダンとクリスは捜査に協力したことで、罪は軽くなるみたいです。
プライスとボイドが政治取引をしていましたが、サッグスは無実になったか、結果をぼかしていました。
感想
今回は、久しぶりのクロスオーバーエピソードでした。
今回初めて、消防隊がドアをまともに開けていました。いつもドアを壊しているのに(笑)。アメリカでは、ビルの鍵のボックスの管理は消防隊がやっていることが分かりました。治安が悪いからでしょうか。
窃盗したということで、最後はなかなか厳しい結果になってしまいました。
毎回、ファイアとPDの共同捜査はテンションが上がります。
全然違う話ですが、ドーソンが去った今、シカゴファイアの女性陣(シルビー、ステラ、エミリー)が細くてスタイルが良すぎです(笑)。元モデルなんでしょうか?ドーソンはちょっとガタイが良かったですし(悪口ではありません)。
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