海外ドラマ　シカゴPD シーズン7-17

こんにちは。

シカゴPDのシーズン7-17を見ましたので、レビューしたいと思います。

スカパーのAXNで放送されています。

第17話「牧師の覚悟」/ Before the Fall

公園でローリン・エイバーズ・ギャングのボス、ブルックス・キャンベルが銃撃を受けて殺され、ウィラという10歳の少女が流れ弾に当たって重症を負います。駆けつけたボイトは応急処置を行います。現場にいた、捜査を引き継ごうとする殺人課のポール・ステイプルズを、自分が介抱したのだと言ってボイドが、追い払います。

特捜班が聞き込みをしますが、ギャング同士の抗争なので、皆の口が堅く喋りません。防犯カメラから、ラマー・ガリソンと言う目撃者が浮上します。ボイドがラマーに聞き込みをしますが、ラマーは報復を考えているのか目撃情報を喋りません。そこで、ボイドは牧師のフランクにラマーから目撃情報を聞いてくれるように頼みます。ラマーは、フランクの教会に、昔通っていたからです。そしてラマーはフランクに、ジョジョ・マギニスが犯人だと喋ります。ジョーカーズのギャングを仕切っている男です。

特捜班がジョジョを連行しますが、犯人ではありませんでした。彼は、ボーイズクラブに通っており、アリバイがあったのです。情報収集のため、ハルステッドとアプトンが、町に聞き込みに行きますが、その現場でジョーカーズのタイラーの銃殺事件が発生します。報復合戦が始まったのです。ハルステッドとアプトンは犯人を逮捕します。ボイドは、ジョジョに報復はやめろと脅します。ジョジョが言うことを聞いたか分かりませんが。

上の命令で、殺人課のポール・ステイプルズが捜査に加わります。メンバは嫌がっていましたが。

特捜班の捜査から、ラマーとショーンという白人が、組んで、キャンベルを殺したことが分かります。ラマーとショーンは刑務所で一緒でした。ラマーは、キャンベルを殺し自分がボスになろうとしたのです。

特捜班は、ショーンを連行しようとしますが、もう殺された後でした。

ボイドはフランクに、潜入捜査を依頼します。ラマーに偽の取引を持ち込み、現行犯逮捕する計画です。アトウォーターは、もうフランクは昔の人で、影響力はないと忠告します。

フランクは、ラマーから偽の麻薬取引の承諾を得ます。教会でフランクとラマーと部下が会います。偽の取引者としてアトウォーターも来ました。しかし、フランクはラマーに邪見に扱われたため、切れてラマーと殴り合いの喧嘩をしてしまいます。

ステイプルズは、自分の情報者がこの近くで殺されていました。なので、皆が止めるのを聞かず、事件解決優先で教会に飛び込んでしまいます。警察が来たラマーは、フランクに「警察を呼んだのか！」と怒り、さらに殴られ重傷を負います。

ラマー一味は逮捕され、殺人の証拠も見つかり、事件は解決しました。しかし、フランクは重症で助かりません。ボイドは、ステイプルズに何故、勝手に突入したと口論になり、ボイドがステイプルズを一発殴ってしまいます。

アトウォーターがステイプルズに、「楽しかったよ」と最後に皮肉？を言うのでした。