BlackBerry Key2 レビュー4 物理キーボード入力について
こんにちは。
今回は、BlackBerry Key2のキーボード入力について述べたいと思います。
物理キーボードなので、入力の癖がすごいです。大分苦戦しました。
マニュアルがないので、キーボードの操作方法が初見では分からないと思います。
スマホの大きさからすると、キーボードも打ちやすいと思います。
配列が独特なので注意しましょう。慣れれば問題ないと思います。
片手でもキーボードを打てないことはないですが、かなりやりにくいです。
基本、両手でキーボード打つことになるので、片手操作したい方には
この機種はオススメしません。
僕のオススメの設定と操作を紹介します。
キーボードの基本設定
BlackBerryキーボードアプリをOnにして使用します。
他の方は、サードパーティーのキーボードアプリを使用している方も
いますが、僕は総合的にBlackBerryキーボードの方がやりやすいと
思いBlackBerryキーボードアプリをOnにしました。
「設定→システム→言語と入力→キーボード設定→キーボード管理」から
設定できます。
初期設定はどうなっていたか忘れました(笑)
まあ許容範囲だと思います。
キーボードセンサ
キーボードセンサにより、以下の動作ができます。
・キーボード上下にスワイプ:画面は上下にスクロール
・キーボード左右にスワイプ:カーソルが上下に移動
・ダブルタップ:以下の画面の下のように、上下左右矢印表示されます。
矢印をタップすると、上下左右にカーソルが移動できます。
しかし、このキーボードセンサが曲者で、入力中にキーボードに手を添えていると、
誤動作してしまいます。
よって、以下のようにキーボードセンサを無効にしました。
「設定→システム→言語と入力→物理キーボード」により設定できます。
「物理キーボードのジェスチャー」を無効にすればOKです。
キーボードをダブルタップすることによる上下左右カーソルの使用が
できなくなるのが少し痛いですが、後述に操作による代用ができます。
キーボードスワイプ操作の方が、使用していなかったので、無効に
なっても問題ありませんでした。
キーボードの操作方法
BlackBerryキーボードアプリをOnしたときの操作方法を記述します。
マニュアルがないので、初見では分からないと思いますので参考にして下さい。
alt+↩:日本語、英数字入力切替
alt押しながらキー:キーボードの左上の文字を入力(テンキーモード)。
長押しすると、テンキーモードに切替。
⇑を押しながらキー:英語の大文字入力。長押しすると、大文字モードに切替
sym:ソフトウェアキーボード表示
以下の操作により、上下左右のカーソル移動がタッチ操作でなく、ボタン押下で
移動できるようになります。かなり便利だと思います。
まず、左下の「Ξ」を押下します。
右下の「ABIC」を押下します。
以下の画面が表示されますので、矢印キーを押下すれば、
カーソルが上下左右に移動できます。
他のボタンは使用していないので良く分りません(笑)
変換について
文字を入力して、変換せずにそのままでよい場合、↩を押下すると、
改行してしまいます。
改行が嫌な場合は、スペースキーで改行せずに、そのまま文字を確定してくれます。
変換中に右下の↓を押下すると、変換一覧が表示されます。
上下にスワイプすると、変換一覧がスクロールできます。
カーソルについて
マウスカーソルが物理キーボードで操作できないようです。
残念( ノД`)シクシク…
画面タッチを使用せずに、物理キーボードのみで操作したいのだよね。
時代に逆行しているかも知れないけど
昔のBlackBerryではできたようです。今後に期待。
ショートカット
BlackBerryでは、ショートカットを自作できます。
アプリの起動など設定できれば、まだ使用していません。
使用したら記述したいと思います。
まとめ
操作の癖はありますが、慣れるとキーボード入力が捗るようになると
思います。ただ、まだ、僕もキーボード入力のすべてを把握できていないので、
キーボード入力の調査を続けて行きたいと思います。
なにか分かったらブログに書こうと思います。