こんにちは。
「ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生」を観ましたので
感想を書きます。
ネタバレしますので注意！
点数は10点中8点ぐらいかな？
個人的には、ハリーポッターより面白いと思います。
登場人物が複雑なので、前作とハリーポッターの復習した方が良いと思います。
今作の登場人物もこちらで確認しましょう。
黒い魔法使い(グリンデルバルド)の逃走
前作の最後で、グリンデルバルドは捕まってしまいましたが、
欧州への移送中に逃走してしまいます。
責任者の女性の人が、移送に反対しますが、他の人に万全に警護するから
大丈夫と逃走フラグは立てられて、移送してしまいます。
この逃走場面は、変化が激しくなにがなんだが分らなくなってしまう
可能性があるので注意しましょう。
ジョニー・デップ(グリンデルバルド)はいい味だしていますね。
ニュートとグリンデルバルド
若きダンブルドアがニュートに旅行させてやるから、グリンデルバルド追えと
頼んできます。ニュートの旅行が魔法省から許可が降りなかったからです。
ニュートの旅行の目的は、動物のためということですが、他に目的が
ありそうな気がします。
結局、ニュートがグリンデルバルド追うことになります。
ジェイコブともあっさりと再会します。
記憶もクイニーあってから元に戻ったようです。
ジェイコブとの再会があっさりしすぎです。記憶が消され、感動的な別れをした
前作なんだったんだ...
ジェイコブとクイニーが喧嘩をしてしまい、クイニーはニュートとジェイコブと
別れてしまいます。
よって、ティナ(クイニーの姉)とクイニーを探す旅に出ます。
あれ？グリンデルバルドは？
クリーデンスとナギニ
一方、クリーデンスはナギニと共に、見世物小屋に捕まっています。
ナギニとは蛇に変身する女性です。ハリーポッターだとヴォルデモートが飼っている
巨大な雌蛇に該当するのかな？
予想通り、クリーデンスとナギニは見世物小屋からあっさりと脱出します。
クリーデンスとナギニは、クリーデンスの生みの親を探す旅に出ます。
クリーデンスとナギニの出会いの場面もほしかったかな。
魔法省
一方、ニュートとジェイコブは、クリーデンスの出生の秘密を探るため、魔法省に
忍び込みます。そこでティナと再会して、仲直りします。
ニュートの兄(テセウス)やリタとも再会します。
しかし、全然、グリンデルバルド追わないな。
ここで、クリーデンスはリタの兄弟だと思われていましたが、
違うことが判明します。詳細は映画を見てね！
前作だと、クリーデンスの出生はあまり話題になっていなかったけど、
今回いきなり最重要問題になっています。
集会
グリンデルバルドが集会を開きます。
ここで、クリーデンスやクイニーがグリンデルバルドに共感を抱き、
ダークサイドに落ちてしまいます。
クイニーがダークサイドに行くなんて予想外です。
ノーマジ(魔法が使えない人)と結婚できないのを不満に思っており、そこを
グリンデルバルドに付け込まれたのです。
さらに、パリが破壊されそうになりますが、
ニュート、テセウス、リタ、ナギニのオールスターメンバーで食い止めます。
この場面は、迫力がある故、「オールスターメンバーVSグリンデルバルド」と
言うことで、テンションが上がります！
哀れ、リタは殉職してしまいます。
パリの破壊を食い止めた後、ダンブルドアに報告に行き、「血の誓い」の小瓶を渡し
ます。「血の誓い」を解くことができると、ダンブルドアとグリンデルバルドが
対決できるようです。
一方、グリンデルバルドはクリーデンスに正体を言います。
「アウレリウス・ダンブルドア」と。ダンブルドア(アルバス･ダンブルドア)の
兄弟とのことです。
そういえば、ハリーポッターにも少し出てハリーにアドバイスしていたような...
まとめ
今回は、ダンブルドアとグリンデルバルドの対決準備ができたという感じです。
このシリーズは、後3作作成予定なので、どう展開するか楽しみです。
ナギニもどうなるのか、気になります。あんなに可愛いのに、ハリーポッターでの
扱いはひどいもんです。
前作と比べて、コミカルな部分が減っており、物語も複雑になってきているため、
ハリーポッターより大人向けの映画かなと思います。
ダークのハリーポッターとのうたい文句もあります。
後、ティナはもうちょっと妹(クイニー)のことを気にかけても良いのでは
ないでしょうか？映画の中では、一言もクイニーについて言及してないし。
ちょっと悲しかった。
動物の世話係も、ニュートにしか姿を見せないため、ちょっと気になります。
