競馬 スプリンターズS 2021 感想
こんにちは。
スプリンターズS 2021の感想を書きたいと思います。ついに、秋のG1シリーズが始まりました。
結果は、「1着ピクシーナイト、2着レシステンシア」でした。
1着ピクシーナイト
父は、モーリス(ロベルト系)、母はピクシーホロウ(リファール系)です。福永祐一騎手です。
道中、内で先頭集団につき、直線で内から交わし、見事一着でゴールしました。
距離が短いレースだと、外回りのロスが大きいと思いますので、内どりは見事なレース運びだったと思います。
まだ、三歳ですので、父モーリスと同じく、短・中距離界のレースになりそうです。この馬の距離適性がスプリントと言っていた評論家がいましたが、僕は中距離までこなせると思います。NHKマイルの惨敗は、まだ、馬が成長途中で未熟だったからでは、ないでしょうか。
2着レシステンシア
父は、ダイワメジャー(ダイワメジャー系)、母はマラコスタムブラダ(デインヒル系)です。クリストフ・ルメール騎手です。
直線で追い上げましたが、ペースがあまり早くなかったせいか、末脚が届かず、2着に惜敗しました。
しかし、この馬のスプリントレースは安定していますね。只、スプリントで後方レースだと、届かないことが多そうですので、これから勝ちきれないレースが多くなりそうな気がします。
これからの短距離界
短距離界王者グランアレグリアは、秋は中距離戦にコマを進めるようです。今年で引退の可能性がありますので、若いピクシーナイトスプリンターズSで勝ったのは、これからの短距離界で朗報です。
スプリンターズSで四着のメイケイエールも、まだ3歳牝馬なので、これからの成長に個人的に期待しています。