海外ドラマ サバイバー 宿命の大統領 シーズン3-2 レビュー
こんにちは。
サバイバーのシーズン3-2を見ましたので、レビューしたいと思います。
スカパーのスーパードラマTVで放送されています。
第2話「#予測不能な事態」/#slipperyslope
前回から、半年が経過しているようです。選挙戦真っ只中です。
カークマンの目玉政策となったインフラ再建計画が始動します。その幕開けを象徴するノースカロライナの橋の起工式を明日に控え、ホワイトハウスは皆、滅茶苦茶忙しそうです。
カークマンは、インフラ再建計画の支援者の一人、サウジアラビアの大統領に会います。その大統領は、14歳の妻を連れていました。これが、人権問題に発展しマスコミが報道され、サウジアラビアとの関係が悪化してしまいます。カークマンは、サウジアラビア大使館を通じて、抗議と関係改善のため話し合いますが、大使館から逆にアメリカでも、未成年婚があることを知らされます。結婚は18歳以上と、法律でなっていますが、宗教上の理由などから抜け道があるようです。
起工式のスピーチで、カークマンは未成年婚について、禁止にすることを話そうとしますが、選挙マネージャのロレインに反対されます。エミリーは、未成年婚禁止に賛成でロレインと言い争いになります。エミリーはセスに意見を求めますが、セスは二人の喧嘩にビビり「両方正しい」と逃げてしまいます(笑)。
カークマンは、選挙のことを考え、起工式のスピーチで、未成年婚について触れませんでした。エミリーはロレインに不信感を抱き、選挙部に異動を決意します。
サウジアラビアとの関係改善問題は、どこかへ行ってしまいましたね(笑)。
アーロンのいる部署が分かりました。安全対策部にいるようです。ノルウェーとロシアとのイザコザを解決していました。
アーロンのほのぼのエピソードとして、セクシー政治家に勝手にされ、マスコミにすっぱ抜かれていました。このことで、会議中のプロジェクターに写されたり、アーロンの部屋に、セクシーな写真が貼られたりと皆に、からかわれます。ホワイトハウスでも、アメリカはユーモアを忘れないですね。日本の官邸で同じことをやったら、マスコミと国民から猛烈批判されそうです(笑)。
アーロンの恋人のイザベルは未成年婚について、カークマンに助言して認められました。
しかも、アーロンは、ロレインから副大統領候補に打診されます。
マーズの妻は、薬物中毒になっており、リハビリを受けることになりました。
CIA勤務なったハンナは、バイオテロの脅威に立ち向かっていきます。
感想
アメリカの選挙戦は、半年以上あるのですね。日本だと、一ヶ月ぐらいなので、比べると長いと思いました。まあ、大統領選挙なので、長いのは仕方がないですね。
カークマンは、未成年婚について、妥協したことは意外でした。何時ものパターンだったら、強引に、未成年婚禁止について、発言するところでしたのに。
エミリーが辞めないで良かったです。初期のカークマン陣営のエミリー、アーロン、セスには、ずっと残っていてほしいです。
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