競馬 天皇賞春2020 感想
こんにちは。
競馬の天皇賞春2020の感想を書きたいと思います。
結果は、「1着フィエールマン、2着スティッフェリオ」でした。
1着フィエールマン
父は、ディープインパクト(サンデーサイレンス系)、母はリュヌドール(ニジンスキー系)です。ルメール騎手です。去年の続き、天皇賞春連覇です。
直線で先に抜け出した、スティッフェリオをとらえました。見事な勝利です。
去年、凱旋門賞に遠征して惨敗しましたが、見事このレースで復活しました。
主な勝ち鞍が、菊花賞、天皇賞春という近年珍しい、典型的なステイヤーです。母方のニジンスキーの血のせいでしょうか。京都競馬場が得意というのもありそうです。
2着スティッフェリオ
父は、ステイゴールド(サンデーサイレンス系)、母はシリアスアティテュード(ブランドフォード系)です。北村友騎手です。
人気薄でしたが、直線で抜け出し、一時は勝ったと思われる見事なレースでした。
惜しくもハナ差、フィエールマンに交わされましたが。
成績を見ると、中距離に強い馬のようでしたので、人気薄もうなずけます。なんでいきなり、天皇賞春で覚醒したのでしょうか?
ステイゴールド産駒には、ステイヤーが多いので、その血が覚醒したのかな。
その他
天皇賞春は、何故かここ10年で、連覇した馬が3頭出現しています。出すぎのような気がします。唯一、古馬3000以上のG1のため、メンバーが固定しやすいのでしょうか?