海外ドラマ シカゴPD シーズン7-20
こんにちは。
シカゴPDのシーズン7-20を見ましたので、レビューしたいと思います。
シーズン7最終回です。
スカパーのAXNで放送されています。
第20話「沈黙の夜」/ Silence ot the Night
アトウォーターは右翼(白人至上主義)の銃の密売組織に接触中に、おとりの取引現場で、去年自分と因縁のあった差別主義者白人警官トム・ドイルと遭遇します。トム・ドイルがまた登場するとは思わなかったです。お互い潜入捜査だと分かり、その場は切り抜けました。エリア・サウス署ドイルの上司曰く、データの入力ミスで特捜班に連絡が漏れていたようです。ボイドはミスじゃ済まされないと怒り心頭です。そりゃそうだ。
話合いの結果、特捜班とエリア・サウス署は合同捜査することになりました。密売組織のボス、リードを捕まえるためです。
おとりの取引中に、ヘリコプターが原因で密売組織のヒルにバレてしまいますが、ドイルとアトウォーターら特捜班メンバが無事、ヒルを捕まえました。ヘリコプターは関係なかったのかな。さらにヒルのフリをして、ボスのリードも捕まえることに成功します。
ドイルの仲直りのあかしに、アトウォーターを飲みに誘いました。アトウォーターはドイルが差別主義者のため、嫌がりますが、付き合いのため、仕方なく飲みにいきました。
アトウォーターはドイルが運転する(飲酒運転?)車で帰宅中、ドイルが黒人に職務質問をします。ドイルが黒人を追って建物の中に入ったため、アトウォーターも慌てて、後を追いますが、ドイルと黒人ショーンが銃で撃たれて死亡していました。残り、二人いましたが、青い車で逃亡します。
特捜班とエリア・サウス署は、警官殺しとしてドイルの射殺犯の捜査をします。
青い車の持ち主がジャマールと判明します。特捜班とエリア・サウス署は、ジャマールを逮捕します。アトウォーターは、ドイルの相棒が逮捕時にジャマールに暴力を振るったことを非難します。ボイドも同じようなことをやっているような。
ジャマールの証言から、友達のテレンスと仲間に車を貸していたことが分かりました。なんかアメリカ人は、良く車の貸し借りをしますね。日本だと車の貸し借りは、身内以外はあまりしないと思います。
特捜班とエリア・サウス署は、テレンスと仲間を逮捕します。彼らは、ドイルが先に撃ってきたと証言しました。ショーンはテレンスと仲間にスニーカーを届けに来ただけのようです。でも、麻薬があったので犯罪には間違いありませんが。
アトウォーターは、ドイルが強引に職務質問していたと、内部捜査班に話そうとします。ドイルが先に撃ったのは本当だと思っています。ボイドは中立だと言いながらも、遠回しで証言辞めるよう説得します。アトウォーターは、元市長候補の囚人レイにも相談します。レイも証言は、あまりオススメしないが、決めるのはお前だと言います。
アトウォーターは、職務質問のことを証言しました。ボイドとルゼックは、アトウォーターを支持すると言ってくれました。他のメンバは、付き合いが浅い?からか、出てきませんでした。
アトウォーターは、自宅前でエリア・サウス署の署員達に見張られていたことに気付きますが、彼らと戦うことを決心します。
感想
最終回は、人種問題についてでした。何時も、シーズン最終回は中途半端ですが、今回は比較的ちゃんと終わったと思います。アトウォーターは来シーズンから、人種差別主義者と戦うのでしょうか。アトウォーターは、一回証言しなかった過去もありますからね。
只、人種問題があまりない日本人からすると、ドイルの職務質問はそんなにおかしくないように見えますが、アメリカ人から見ると違うのでしょうか。
アプトンは冒頭ちょっと出てきましが、FBIから特捜班に復帰するのかな。
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