もむん blog

普通の会社員です。趣味の海外ドラマ、ガジェットを中心に、気楽に書きます。

海外ドラマ  ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ 1-7 レビュー ネタバレ注意

こんにちは。

 

海外ドラマのニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ7話を見ましたので、レビューしたいと思います。最終話です。

スカパーのFOXチャンネルでやっています。

 

 

第7話 移植の輪(DOMINO EFFECT)

その日は他州の病院と連携し、6名の生体移植を行う「ドミノ生体肝移植」を予定していました。
患者たちは家族に適合者がおらず、他の患者家族から肝臓の一部を提供してもらい、全員に移植手術を行うという大プロジェクトです。アメリカは効率化とは言え、こんなこともできるのですね。

弟に頼まれ、ドミノ移植に加わった、ターニャは、弟への不信感や、幼い子供たちへの術後を心配し、泣き出してしまいます。イギーはそれを見て、移植の強制化はできないと判断します。結局、ターニャはドナーを降りてしまいます。ちなみに、この後、もうターニャは出てきません。後々、重要な役があると思ったのですが。

ドミノ移植の中心のマックスとヘレンは、ドナー辞退にショックを受け、なんとかドミノ移植を成功させようと、ドナー探しに奔走します。
そんな中、不法移民の少女が救急搬送され、肺移植が必要だと判明しますが、不法滞在者なので臓器移植の待機リストに載せてもらえませんでした。この父親(ディエゴ)がドナー適合者と分かり、少女(ジアンナ)をなんとか移植手術をして助ける代わりに、ディエゴにドナーになることをマックスが提案し、ディエゴは二つ返事でOKを出しました。

しかし、ジアンナの容態が急変し、移植できなくなってしまいました。しかし、ディエゴは、親身になってくれたマックス達に感謝し、ドナーになる気持ちに変わりはないと答えます。なんて良いやつなんだ。

ドミノ移植は成功し、しかも、ジアンナも何故か容態か回復し、移植手術が受けれるようになりました。

 

マックスは、前回、ジョージアに癌を告白しています。

ジョージアにマックスに早く、治療を受けるように説得し、まずは、親知らずを抜きます。親知らずが癌治療を受けるのに邪魔とのことです。親知らずを無事抜き終わり、癌治療に一歩前進するのでした。

アメリカだと、親知らずを抜くときに、全身麻酔するのですね。ちょっとこわい。日本だと部分麻酔しかしなかったと思います。

 

感想

 今回は、ドミノ移植という日本ではあまりお目にかかれない一大プロジェクトのお話でした。アメリカは良くも悪くも日本に比べ、作業の分担化ができているので実施できるのですかね。

あいかわらず、うりの医療改革があまり語られなくなってしましました。