もむん blog

普通の会社員です。趣味の海外ドラマ、ガジェットを中心に、気楽に書きます。

海外ドラマ シカゴPD シーズン6-13 レビュー

こんにちは。

 

シカゴPDのシーズン6-13を見ましたので、レビューしたいと思います。

スカパーのAXNで放送されています。

 

 第13話「黒人警官」/ Night in

市会議員プライス(黒人)から提供された情報に基づき、ヘロインの密売人フィル・ガンブルを挙げるため、アトウォーターが潜入捜査をしています。彼はガンブルの右腕であるダリルに接近中だが、用心深いダリルはなかなか心を開きません。そこで、ダリルの弟バンスを突破口しようとします。

アトウォーターがバンスに近づきます。バンスがバスケをやっているため、アトウォーターがスカウトを装い近づいたのです。ダリルとバンスとアトウォーターとスカウトと会い、アトウォーターはダリルの信頼を勝ち取ります。スカウトは本物だったのかな?

特捜班はガンブルのヘロイン購入ルートを潰します。ダリルは新しいヘロイン購入先に、特捜班が用意した偽の購入ルートを選択します。アトウォーターとダリルは偽の購入現場に車で向かいます。現場を押さえて逮捕する作戦です。しかし、途中で別のパトロール警官に捕まってしまいます。運悪く、近くで強盗が発生しており、ダリルとアトウォーターが警官から詰問されてしまいます。警官から黒人を侮蔑する発言をされ、ダリルがブチ切れてしまいます。アトウォーターがダリルを止めますが、警官に向かってしまい射殺されてしまいます。潜入捜査が台無しです。

大問題になってしまいます。そりゃそうだ。ボイドは本部長から怒られてしまいます。アトウォーターは気を取り直し、潜入捜査を続け、ガンブルの逮捕に成功します。

しかし、アトウォーターは黒人差別し、ダリルを射殺した警官を許すことができません。

ダリル射殺事件では、ボイドからは警官を守れ、プライスからは黒人差別を訴えろを言われ、アトウォーターはものすごく迷います。相棒のアダムからは、どっちを選んでも支持すると言われ、少し勇気づけられます。

結局アトウォーターは、内部調査班に正当防衛だったと発言し、警官を守ることを選びます。しかし、アトウォーターはこのときの警官を個人的にボコボコにしたのでした。

後、バンスはバスケの選手になったのかな?

 

感想

今回は、今(2020/7)ちょうどアメリカで問題になっている、黒人差別問題です。難しい問題です。だいたいこういう問題を映画、ドラマで扱う場合は、差別を非難する方向に行きがちですが、シカゴPDでは、現実的な解決方法になっています。

こういう形で、描いた方が、差別問題がリアルで良かったと思いました。

 

  

 

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