もむん blog

普通の会社員です。趣味の海外ドラマ、ガジェットを中心に、気楽に書きます。

徳井義実の申告漏れについて

こんにちは。

 

今回は時事話題の徳井義実の申告漏れについて述べたいと思います。

1億円を超える申告漏れや、2000万円の所得隠しを指摘されました。

しかし、今はすべて納税済です。

 

何故、批判殺到なのか

まず僕は、徳井義実の申告漏れのニュースについて聞いたとき、

「そうだったのか。」

と、軽い感じでした。嘘もついていないし、会見も開いたし、納税済だからです。

 

しかし、蓋を開けると、世間から批判が殺到しています。特に芸能界からの批判が厳しいと思います。宮迫の方が、まだかばっている人が多かったように思えます。

 

しかし、この批判殺到に少し、違和感があります。何故かと言うと、よく企業の税金の申告漏れが発生していますが、こんなに批判が殺到していません。企業の方の金額が大きい場合が多いのに。マスコミの扱いも小さいです。しかし、何故、徳井の方は批判が殺到しているのでしょうか?

 

僕は、やっかみが原因で徳井には批判が殺到していると思います。徳井は年収1億5千万円(ワイドショー情報 本当かどうか不明)みたいです。この年収に対して、世間や芸能界は、俺はこれしか貰っていないのに、徳井はそんなに貰っているのかと言うやっかみが発生してしまっているのです。

企業の申告漏れの場合は、比較が個人ではないため、みんなピンと来ていないのです。

その証拠に、ゴーンの報酬隠しは、比較が個人なので批判が殺到しています(本人は否定していますが)。

 

いだてん

僕はいだてんを観ています(視聴率はあまり良くないようですが)。

番組冒頭には「大河ドラマ『いだてん』は10月1日にすべての収録を終了しています。徳井義実さん演じる日本女子バレーボールの大松博文監督を描くシーンについては編集などでできるだけ配慮をして放送いたします」と字幕で視聴者に再編集したことを伝えていました。

しかし、実際いだてんを観てみると、結構がっつり徳井が出演しています(笑)。徳井は東洋の魔女と呼ばれた東京オリンピックの女子バレー監督と言う重要な役なので、あまり編集できなかったのでしょう。しかし、NHKはスポンサーがいないので、これで良かったと思います。NHKには、なんとか内容重視にしてほしいと思っています。

 民法はスポンサーがおり、徳井を採用してしまうと、企業イメージ失墜してしまうので、徳井が外されてもしょうがないと思いますが。

 

まとめ

強盗、暴行、殺人と言った罪を犯した場合は、厳しく罰し、復帰もできなくてもしょうがないでしょう。徳井の場合は、申告漏れですので、皆様にもうちょっと大目に見て頂き、復帰も許せるように度量を広く持ってほしいと思います。

罰は、延滞金で払って受けていると思います。

批判する人に限って、自分が罪を犯した場合は、逆切れする人が多いように思えます。