社会人語33 遅延証明書
こんにちは。
社会人語33個目です。
33.遅延証明書
鉄道事業者が運行する列車が何らかの理由により定刻通り運行できなかった際、列車が遅延したことを証明するために発行される証票のことです。
列車が遅れて会社に遅刻しても、遅延証明書があれば、遅刻していないことになり、始業時間から仕事を始めたことになります。ちょっと得した気分。
遅延証明書がないと、普通に遅刻したことになってしまうので注意しましょう。
遅延証明書の貰い方は、駅で駅員から貰います。大幅に列車が遅れていると、改札口で駅員が遅延証明書を配っていることがあります。遅延証明書を配っていない場合は直接駅員に遅延証明書を貰いましょう。
電車が5分以上遅れると、遅延証明書が貰えるそうですが、5分遅れただけで貰うのはちょっと勇気が入ります(笑)。最近はネットでも、発行できるようです。
大幅に、列車のダイヤが乱れると、貰った遅延証明書に遅延時間が空欄の場合があり、自己申告で遅延時間が決定できます。ちょっと多め自己申告してしまうのが人間かな?
フレックスの場合は、基本遅刻がないので、遅延証明書があっても、仕事開始時間は遅れた出社時間になります。列車が遅れた場合、いつもと同じ時間に家を出ても、仕事開始時間が遅れてしまうため損してしまいます。しかし、会議とかに遅刻したときの言い訳にできるので、フレックスでも、遅延証明書を一応貰っておきましょう。