海外ドラマ シカゴPD シーズン7-14 レビュー
こんにちは。
シカゴPDのシーズン7-14を見ましたので、レビューしたいと思います。
スカパーのAXNで放送されています。
第14話「監視される男」/ Center
バネッサは旧知の仲のソーシャルワーカー、ベンから、ロベルトいう名のホームレスの捜索を頼まれたが、ロベルトはゴミ箱の中で、無残な他殺体となって発見されます。
この事件は特捜班ボイドらが担当することになりました。
しかし、犯人捜しをする中で、被害者と親しかったサミーという青年と知り合い、彼の証言から事件は少しずつ解決の方向に進んでいきます。しかし、サミーは妄想型統合失調症です。CIAに狙われていると言う妄想に取りつかれています。
バネッサは、昔の友人に妄想型統合失調症いたため、サミーの対応に慣れているようです。そこで、サミーの事情聴取は、ベネッサが担当します。サミーを言っていることは支離滅裂ですが、嘘は言っていないようです。
サミーの証言から青いトラックの運転手が容疑者として浮上します。しかし、運転手はロベルトが車上荒らしをしていたため、脅しただけで、ロベルト殺害は否認します。容疑者ではないようです。
しかし、ロベルトの宿から、サミーの署名入りの本が発見されます。さらに、教会からサミーの血の付いたスニーカーが見つかります。
サミーの主治医から、「この病気の患者は温和だもの。本好きだから図書館にいるのでは?」の情報が得ました。どう見てもサミーは温和には見えませんでしたが。その情報から図書館にいるサミーが見つかります。バネッサがサミーを連行しました。
サミーは殺人を否定します。別の人物が、ロベルトを殺害したいのを目撃しており、犯人に殺されることを恐れていたのです。サミーの証言から、容疑者がエドゥアルド・サラザールだと判明します。罪状は銀行強盗と殺人と警官殺しでFBI指名手配犯です。
ロベルトと顔が似ていたため、サラザールはロベルトと入れ替わろうとしたのです。
サミーの目撃情報から、特捜班はサラザールの逮捕に成功します。サミーは精神病院に送られました。
しかし、サミーは精神病院から脱出します。銃を持っているとのことでした。バネッサ等は、サミーを発見しますが、一般人をCIAと勘違いし、銃で撃とうとしたため、バネッサに撃たれてしまいます。しかし、サミーは途中で銃を捨てていました。手に持っていたのは、スマホだったのです。
ベネッサは、正当性が認められたようです。サミーも一命をとりとめました。
バージェスは退院しますが、まだ心の傷が癒えていないようです。ボイドが珍しく、好きなだけ休めと、バージェスに気を使いました(笑)。
感想
比較的新しいメンバーのバネッサの過去が少しずつ判明してきました。なんかホームレスなど色々経験があるようです。
ソーシャルワーカー、ベンが重要な役かと思いましたが、チョイ役で終わってしまいました。今後も出てくるのかな。
バージェスは何時復帰するのでしょうか。早く復帰してほしいものです。
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