外国人労働者の受け入れ拡大について
こんにちは。
今回は、外国人労働者の受け入れ拡大について持論を述べたいと思います。
理由としては、人手不足が上げられています。
実質移民法と同じだと思います。
反対意見について
野党やネットには、反対意見が多くあります。
理由は、治安が悪くなる、制度を悪用して儲けるやつが出てくると言った意見があります。
また、欧州の移民による治安悪化が例として上げられます。
しかし、これらの意見は、悪い一面のみ話を盛ってると思います。
欧州各国もバカではありません。人道的理由のほかにメリットがあるからです。
最大の理由は、移民が経済活動することによる経済拡大です。
日本と同じ少子化に苦しむ欧州各国には、ねがったりかなったりです。
たしかに治安悪化や制度の悪用のデメリットがありますが、経済拡大のメリットが大きいのです。
停滞している日本を尻目に、経済拡大している欧州各国が多いのが事実です。
ソースは以下を参照。
主要国のGDPをグラフ化してみる(最新) - ガベージニュース
イタリアやギリシャなど経済が停滞している国もありますが。
ちょっと今回の話に関係ありませんが、アメリカの強さが目立ちます。
移民の多さと出生率の高さから、先進国の癖に、人口減少、高齢化問題がアメリカにはありません。
移民はわかりますが、何故出生率が多いのでしょうか?
アメリカは日本よりか、はるかに子供を養子に出すハードルが低いため、妊娠してもなんとかなるのと
思っているのかな?
海外ドラマや洋画を見ると、仕事を優先したいからと子供を養子に出すお母さんが出てくる。
日本だと考えられません。極悪人になってしまいます(笑)。
日本の高齢化問題が大きく、ゆうちょなことは言ってられない状況になっていると思います。
借金はGDPの10倍以上です。生産人口を増やしてなんとかしなくてはいけないのです。
いくら借金に外貨が少ないとは言え、異常な状況だと思います。
なんとかしないと日本が財政破綻してしまうため、外国人労働者の受け入れ拡大は仕方がないと思っています。
本音を言ってしまうと、なるべく国内は日本人が良いですが(人間は変化を嫌う生き物ですし)。
只、リアルでこれを言ってしまうと、差別主義者になってしまうので気を付けましょう。
訪日外国人を増やすという計画も内需ではやっていけなくなってきたため、外資に頼るという発想からです。
年金や医療を減らせと言う人がいますが、この人たちは自分が老人、病気になることを考えていないのでしょうか?
こう言う人たちが、自分がその立場になると文句を言う人達になるかと思います。
人口減少問題
外国人労働者の受け入れ拡大についてしょうがないと思いますが、根本的な問題の解決にはなっていないと思います。
一番の問題は、少子化による高齢化、人口減少です。なんかこの問題が横に置かれてます。
日本は人口が多すぎるから、人口減少しても良いと言う人がいますが間違っていると思います。
財政破綻して食うにも困っても良いのであれば別ですが。
日本は経済大国になった理由のひとつに内需(1億2千万人)の大きさがあります。
日本語というトリッキーな言語を使用しているため、内需が少なくなると、外資も撤退してしまいます。
内需が大きいと日本語に対応するコストを回収できるので、外資が来てくれるのです。
人口が少なくても、発展している国もありますが、公用語が英語、フランス語、スペイン語、中国語と言った、
グローバル言語を使用してたり、陸続きのためほぼ大国の一部になっているなどの理由からです。
今の状況は、一般家庭に例えると、ニートは増えるが、働く人が減っていく状態です。
単純に考えても、破綻するのが目に見えています。
女性の社会進出、定年を伸ばすと言った政策も問題を先送りしているだけです。
政府は少子化問題に全力に取り組むべきです。
税金をなるべく公平に徴収し、少子化問題に注入するべきです。
具体的には、子供を生んでも経済的に負担がなくなるようにです。
会社にも、負担してもらう必要があります。
具体的には、就労人口の何%か産休を取らなくてはいけないとか。
今は産休をとると会社に文句を言われる事も多いかと思いますが、逆に感謝される環境を作るべきです。
(どこかの政治家がLGBT生産性がないとか失言し、良くないことだが、気持ちが分からんでもない)
まとめ
なんとか人口維持に、日本全体で頑張って貰いたいもんです。
日本が危なくなったら海外に逃げましょう(笑)
逃走先はなんだかんだ言ってアメリカが良いのかな?
外国人労働者、訪日外国人を増やすのは、外貨がないとやっていけないと言ったネガティブな理由ではなく、
日本をグローバル化すると言ったポジティブな理由になってほしいものです。