こんにちは。
競馬のホープフルＳ2019の感想を書きたいと思います。
早いものでもう年末です。
結果は、「1着コントレイル、2着ヴェルトライゼンデ」でした。
1着コントレイル
父は、ディープインパクト(サンデーサイレンス系)、母はロードクロサイト(ファピアノ系)です。福永騎手です。
好位抜け出しで危なげないレースでした。福永騎手も「ただ乗っているだけ」とコメントしています。強かったです。ディープインパクト産駒の牡馬は、伸び悩む馬が多いですが、この馬は順調に成長してほしいです。
2着ヴェルトライゼンデ
父は、ドリームジャーニー(サンデーサイレンス系)、母はマンデラ(アルヒミスト系)です。マーフィー騎手です。
この馬も、1着コントレイルと同じく好位抜け出しのレースをしましたが、勝った馬が強すぎました。
母マンデラは、他にワールドユース、ワールドプレミアは排出しており、名牝です。ドイツ独自の血統のため、日本にとって新しい血が良い方向に影響しているのでしょうか？
ホープルSについて
ホープルSは2017年から新設された2歳G1レースです。2歳のG1は、朝日杯、阪神牝馬がすでに存在したため、ホープルS不要論があります。ただ、欧米には2歳G1レースが多くあります。これを考慮すると、欧米と同じパート1国の日本としては、ホープルSがあっても良いかなと思います。
ただ、開催時期が、他の2歳G1と被っているので、朝日杯を11/4週から12/1週ぐらいに開催した方が良いのでないでしょうか？そうすれば、朝日杯とホープルS両方出走することができます。
