もむん blog

普通の会社員です。趣味の海外ドラマ、ガジェットを中心に、気楽に書きます。

イギリスのEU脱退について

こんにちは。

 

今回はイギリスのEU脱退について私見を述べたいと思います。

今、脱退について国内外で揉めていますが。

ちょっとメイ首相がみんなにいじめられて可哀そう。

反対の一番の理由は、移民問題のようです。治安悪化、仕事が奪われるのを移民のせいにしていますが、移民がいなかったら、経済が停滞しもっと失業者が増えていたと思います。実際、人工増加により、経済が拡大しています。

治安悪化も自国民の方が本当に安全なのか?と思ってしまいます。

これは、日本にも該当することなので、移民の良いこと、悪いことを冷静に分析するのが大事だと思います。

 

個人的には脱退には反対です。

今の世界は「アメリカvs中国vsロシアvsEU」の4つの勢力に、分かれていると思います。

イギリスが脱退すると、EUが弱体化しパワーバランスが崩れてしまいますので、ちょっと世界が不安定になってしまうのでは無いでしょうか。

ちなみに、バブル最盛期の頃は、「アメリカvs日本vsEU」でした。ちょっと日本の没落ぶりが悲しい。

 

何故イギリス国民は、脱退を選んだか

どの報道でもあんまり、ある理由に触れていないのでそれを述べたいと思います。

国民投票でイギリスはEU脱退派が勝利しました。

それは何故か?

イギリス国民は、イギリス連邦と言う連邦国家を形成しているため、イギリス連邦で勝負しようと考えているのではないでしょうか?

イギリス連邦とは、盟主はエリザベス女王で加盟国はオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、インド、シンガポールなど十数ヶ国です。結構大国が幾つか混じっているので侮れない勢力だと思います。

軍の統帥権エリザベス女王にあるらしい(多分、形骸化しているが)。

おそらくイギリス国民は、「アメリカvs中国vsロシアvsEUvsイギリス連邦」を思い描いているのではないでしょうか?なんかあんまり報道されていませんが。

ただ、イギリス連邦の実態がウィキペディアを見ても良く分らんかった(笑)

これがあまり報道されない原因かな?

 

上記の理由は、ほとんど僕の考えです。具体的なソースがないため、違う可能性もあります。しかし、こうやって考えて自分の意見を持つことが大切だと思います。