トイレットペーパーの品薄は本当にデマだったのか?
こんにちは。
今回は、トイレットペーパーの品薄について述べたいと思います。
品薄はデマが原因だとされていますが、本当にそうなのでしょうか?
僕は違うと思います。その理由を述べたいと思います。
1.欧米でもトイレットペーパーは品薄
まず理由の一つに、「欧米でもトイレットペーパーは品薄 」になっていることです。デマだったら日本だけに、トイレットペーパーの品薄が起きると思います。
2.デマ元のソースが不明
デマ元の、ソースが不明です。ネットに情報がありますが、信ぴょう性が低いです。SNSで品薄のことを書いたことが批判されていることが多いです。
3.メーカーの根拠もあやしい
メーカーによると、トイレットペーパーの生産は97%が国内生産なりますので、トイレットペーパーの品薄がデマとのことです。
しかし、メーカーは原材料のことはあまりアピールしていません。中国からの原材料の輸入が少ないだけで、原材料のほとんどは外国から輸入しています。
輸入対象の外国の工場がもし新型コロナウイルスの影響で停止してしまうと、原材料の輸入がままならなくなる可能性が大いにあります。
品薄の原因は何か
では、トイレットペーパーの品薄の原因はなんでしょうか?
僕は、新型コロナウイルスによる政情不安による国民の買いだめが原因だと思います。
「新型コロナウイルスによる政情不安のため買いだめする → 在庫がなくなる → 在庫がない情報が流れる → 買いだめする」の負のスパイラルが原因です。
なので、外国でも同じことが起きているのです。
良く、買いだめする主婦などが、批判されますが、僕はあまり責められないと思います。家族のためにやっているからです。買いだめを批判する人に限って、トイレットペーパーの在庫がなくなると、家族に文句を言うのではないでしょうか?
僕は一人暮らしをしていますので、生活必需品の重要性がよく分かります。
解決策
解決策はただ一つ、メーカーがトイレットペーパーの生産を続け、在庫があることを行動で示すしかありません。いくらデマだとメーカーが説明しても、実際、店にいくと原因がなんであれ、売り切れ状態なので、説得力がありません。
メーカーの皆様には大変かと思いますが、頑張ってもらうしかありません。
在庫が店頭に常時あれば、国民の皆様は安心して、この騒ぎはなくなるでしょう。
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