スマートウォッチ POLAR IGNITE 2 レビュー vitality
こんにちは。
スマートウォッチの「POLAR IGNITE 2」を購入したため、レビューしたいと思います。
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目次
1.vitalityのため、スマートウォッチを検討
「vitality」とは、住友生命の健康増進型保険です。簡単に言うと、健康活動すればするほど、保険代が安くなる保険のことです。(保険代が本当にお得なのか、少し疑問ですが)
ウォーキング、マラソン、健康診断、スポーツなどの健康活動をすると、ポイントがたまり保険が安くなります。
まず、「vitality」に直接連携(歩数、心拍)できる、スマートウォッチ「POLAR、fitbit、Garmin」を検討しました(Androidスマホのため、アップルウォッチは対象外)。GoogleFit対応スマートウォッチでも、GoogleFit経由で「vitality」と連携ができるのですが、
・心拍も連携したい(有酸素運動し、心拍が上がるとポイントがたまる)
・アクティビティイベント(vrwc)とも、対応スマートウォッチで連携したい。
以上の理由から、「POLAR、fitbit、Garmin」の3メーカーを検討しました。
2.スマートウォッチ比較
「fitbit」と「Garmin」は、実際にスマートウォッチを購入していないため、ネットで調査した僕の主観です。参考程度に。
「KYOKA」は、スマートウォッチ入門として、僕が試しに購入した格安スマートウォッチです。4000円前後で購入できます。
機能/メーカー | POLAR IGNITE 2 | fitbit | Garmin | KYOKA 2022新発売 |
歩数 | 〇 | 〇 | △ | △ |
心拍 | 〇 | 不明 | 不明 | △ |
文字盤 | △ | 〇 | 〇 | 〇 |
操作性 | △ | 機種による | 機種による | 〇 |
身に着けやすさ | 〇 | 機種による | 機種による | 〇 |
通知 | △ | 機種による | 機種による | 〇 |
トレーニングモード | △ | 機種による | 機種による | 〇 |
GPS | 〇 | 機種による | 機種による | × |
Googlefit連携 | 〇 | × | × | 〇 |
電池 | 〇 | 機種による | 機種による | 〇 |
その他機能 | △ | 機種による | 機種による | 〇 |
価格 | △ | △ | △ | 〇 |
「Garmin」は、僕がネットで調査した限りですが、歩数カウント数が少ないようです。 「KYOKA」も歩数カウント数が、「 POLAR IGNITE 2」と比べ、70%ぐらいでした。「vitality」の値引きのため、歩数カウントを稼がないといけないので、歩数カウント数が多い「POLAR IGNITE 2」と「fitbit」が、スマートウォッチ購入検討になりました。
「fitbit」の方が、その他機能が良く色々できるのですが、Googleに買収されたくせにGooglefit連携ができないため(他のアプリをかませばできないこともないですが)、Googlefit連携がメーカーのアプリ(Polar Flow)ででき、GPSが付いて価格がリズナブールな「POLAR IGNITE 2」を購入しました。
Googlefit連携ができれば、ウォーキングアプリのトリマのマイルがたまるので少し小遣い稼ぎができます。
ウォーキングアプリのあるくとは、スマートウォッチで計測した分は計測されませんでした。残念。
3.POLAR IGNITE 2 レビュー
①外観
こんな感じです。文字盤は四角ではなく、時計の丸形です。デザインは良いと思います。
webに詳細な説明書もあります。
②セットアップ
PC不要で、スマホ(ポラールのアプリPolar Flow必要)だけで、説明書を見ながら実施すれば、セットアップできます。
最初、ファームウェアのバージョンアップがあり時間がかかるので、スマートウォッチを充電した方が良いです。
③歩数、心拍
スマートウォッチを身に着けていれば、ウォーキングだけでなく、手を動かす作業であれば、カウントしてくれます。四六時中スマホは持ち歩かないですが、スマートウォッチは基本身につけているので、効率よくカウントしてくれます。
心拍も精度はともかく、有酸素運動すると高くなるので、計測してくれていると思います。
④文字盤
他の、スマートウォットを比較すると、文字盤の種類が少ないですが、時間を見るのには、問題ありません。デザインは良いと思います。
しかし、1画面に、歩数、心拍、天気などを同時に表示できないため、見たい情報毎に画面切り替えが必要なのが面倒です。
腕上げ点灯時間と常時点灯(トレーニングモードだとできるみたい)の設定ができません。
点灯中に、消灯できないのも不便です(ボタンを押すとトレーニングモードに移行)。
下のロゴが邪魔で、表示が狭くなっています。ロゴは不要で良かったのでは?
⑤操作性
画面切り替え、戻るの動作が、ボタン、タッチ操作が混ざっており、あまり操作性は良くなく、慣れるまで時間がかかります。拡大、縮小機能はありません。
KYOKAの格安スマートウォッチの方が、操作性は良いように思います。
⑥身に着けやすさ
軽くて、運動、睡眠の邪魔にならなく、良いです。
⑦通知
着信、LINEなの通知は、問題ありませんが、アプリ毎のOnOffができません。KYOKAの格安スマートウォッチはできたのに。
スマートウォッチから、直接通話、メール応答もできませんが、自分が使わないので問題ありません。直接通話、メール応答をやりたい方は、「fitbit」や「Garmin」を検討しましょう。
⑧トレーニングモード
ウォーキング、マラソン、筋トレ、トレッドミルランニングなど10種類ぐらいです。KYOKAの格安スマートウォッチの方のが多いです。
GPSをONにした場合、距離はかなり正確です。トレッドミルランニングは、距離が多めに出るようです。
筋トレなど、どうやって計測しているか不明ですが、スマホのアプリでカロリー、タンパク質、脂肪の消費が見られます。
⑨その他機能
Polar Flowで、活動結果を確認できます。評価できるほど使いこなしていませんが、今のところ、不満はありません。
Polar Flowとスマートウォッチの同期は、即時ではありませんが、定期的に実施してくれています。接続も問題ありません。ボタン長押しすれば、強制的に同期ができます(KYOKAの格安スマートウォッチにはなし)。
僕だけかも知れませんが、スマートウォッチ充電中に、Polar Flowと強制同期すると、最新の情報がうまく同期できなくなってしまいます。強制同期は充電中はやめた方が良さそうです。
睡眠も計測してくれて、そこそこ正確です。
どうやって判断しているか不明ですが、今日のトレーニングのアドバイスをスPolar Flowがしてくれます。
しかし、KYOKAの格安スマートウォッチや、ネットで調べた限り「fitbit」と「Garmin」方が、機能は豊富です。色々やりたい方は、「fitbit」や「Garmin」を検討しましょう。
音楽コントロールもスマートウォッチからできるようですが、使用していないので評価は保留です。
⑩電池
心拍を常に計測、1日1時間弱トレーニング計測で、1日30%ぐらい減ります。なので3日持ちます。メーカーのスペック表では、最大5日とありますので、使い方によっては、もっと持つかもしれません。
僕は3日持てば、十分なので不満はありません。
充電の仕方が、以下のように、磁石の向きを合わせる必要があり、結構大変です。慣れないうちは接触不良で充電できていないという状態が多々あります。
スマートウォットの画面に充電中と表示されているか確認するようにしましょう。
KYOKAの格安スマートウォッチは、簡単に充電できたのに。
⑪価格
僕が購入した「POLAR IGNITE 2」は、30000円ぐらいでした。KYOKAの格安スマートウォッチが4000円ぐらいなので、比べちゃうと、そこそこ高いです。
⑫保護フィルム
以下を購入しました。ガラス式で、問題なく、スマートウォッチに保護フィルムをつけることができました。
4.まとめ
「POLAR IGNITE 2」が良いところは、歩数カウントが多めとアクティビティイベントと連携ができるぐらいですが、逆に「vitality」には、一番必要な機能です。
POLARはウェアラブルメーカーなどで、アップルや中華系ITメーカーと比べると、ソフトが弱いようです。
しかし、「POLAR IGNITE 2」は、スマートウォッチの基本機能を押さえており、デザインも良いので、「vitality」の活動にはオススメできます。普段使いにも問題ありません。ちょっと機能が少ない、操作性が悪いぐらいです(え?それが重要だって)。
POLARはフィランドの会社なので、中華系に抵抗がある人にもオススメできます。
「Fitbit」も歩数カウントが多めらしいので、「vitality」の活動には、「Fitbit」でも良いと思います。GoogleFit連携も他アプリ経由でできます。
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