もむん blog

普通の会社員です。趣味の海外ドラマ、ガジェットを中心に、気楽に書きます。

映画 トップガン マーヴェリック 感想 ネタバレ注意

こんにちは。

 

映画の「映画『トップガン マーヴェリック』公式サイト」を見ましたので、レビューします。

トップガンの36年ぶりの続編です。昔見た覚えがありますが、うろ覚えですね。

日本のサングラス文化が浸透したのは、トップガントムクルーズの影響と言われています。

 

あらすじ、感想

オープニングシーンは、前作「トップガン」の伝説的オープニングとほぼ同じ映像、写真による振り返り、前作主題歌「デンジャー・ゾーン」を鳴り響かせ、前作ファンには涙ものです。アンソニーエドワーズ、メグライアン若いですね。

 

トムクルーズが、上司の反対は無視し、マッハ10の飛行テストを強行します。テストは成功?(マッハ10以上で強引に飛び墜落)しますが、命令違反でトムクルーズは左遷させられます。洋画にありがちな、上司に反発する主人公ですね。

左遷先は、トップガン(学校)の教官でした。元同僚のアイスマンが、庇ってくれたのです。アイスマンは前作から出演です。

トムクルーズは、トップガン卒業生から選りすぐられた若き精鋭パイロット達に対し、特殊対地攻撃作戦の訓練を施す教官として抜擢されたのです。作戦とは、ならず者国家NATO条約に違反するウラン濃縮プラントを建設し稼働させようとしているため、これを破壊することです。

 

ならず者国家は、ロシアや中国だと思いますが、昔みたいに実名が出せないみたいですね。中国、ロシアは、ハリウッドのお得意先だし仕方がないですね。

 

卒業生をいきなり、困難な実戦に送り出すのは、ちょっと無理がありますが、トップガンを絡めるため、しょうがないです。

 

トムクルーズは元カノのペニーとよりを戻しながら、教官を務めます。ペニーと再度結ばれ夜、娘アメリアにトムクルーズが見つかってしまったのが、一番映画館で観客にウケました。アメリアはトムの娘じゃないとのことですが、どうなんでしょうね。娘の方がストーリ上面白いと思いますが。

ペニーは前作に名前だけ出ていたようです。オマージュの仕方がうまいですね。

 

卒業生は、自信満々で粗暴なハングマン、女性のフェニックス、オタクのボブ、黒人のコヨーテ、そして、戦死した同僚(アンソニーエドワーズ)の息子、ルースターらがおり、それぞれ個性があり、役者が揃っていました。

 

トムは、ルースターとの接し方に悩み、アイスマンに相談します。アイスマンは、本当に喉の病気で、声を発したのは2回です。すごい役者根性です。

 

トムは、ルースターの母親に頼まれ、ルースター海軍の志願書を過去に破棄していました。これも、トムとルースターがしっくり来ない原因ですが、徐々に打ち解けていきます。

 

作戦は、超低空飛行で、時間内に、ウラン濃縮プラントを破壊することです。時間内から遅れたり、高度を上げると、敵のミサイル、戦闘機の餌食になります。細かいところは難しく理解できませんでしたが。

 

アイスマンが病気でなくなり、後ろ盾を失ったトムは、軍をクビになりそうになりますが、自ら飛行訓練して、実力を見せつけて、教官、さらに編成隊長になります。

 

作戦当日、駆逐艦のミサイルにより、敵の飛行場を破壊させ、トムとルースター、フェニックス、ボブ、コヨーテらが空母から出撃します。駆逐艦のミサイルでウラン濃縮プラントが破壊できそうな気がしますが。

トムらは、ウラン濃縮プラントの破壊に成功しますが、ミサイルに追尾にあい、ルースターの戦闘機をトムが庇い、トムの戦闘機がミサイルに撃墜され墜落します。ルースターはトムを助けに行きますが、ミサイルにやられ、トムも墜落します。何やってんの。

 

二人は、パラシュートで脱出し、なんとか無事でした。さらに、破壊され混乱する敵の飛行場から、旧型のF-14を奪い、脱出します。最新型の敵の戦闘機に捕まり、なんとかトムの身振り手振りで味方のフリをしますが、失敗、敵の戦闘機と空中戦になり、2機を撃墜します。

しかし、さらに、敵の飛行機の追撃を受け、武装をすべて使い切ったF-14は、進退窮まり、トムはグース(アンソニー)にルースターを助けられないことを詫びますが、直後、アイスマンが助けにきて、敵機を撃墜、無事作戦が成功しました。

 

まとめ

完成度が高く、面白い映画でした。

昔のトップガンのオマージュがあって良かったです。

空中戦は迫力満点で、特に音が良かったです。映画館での視聴を強くお勧めします。

レディー・ガガの主題歌も映画に合っていました。

 

ストーリは王道で、良かったです。個人的には、味方、誰一人死ななかったのも良かったですね。

 

あえて言うなら、トムが目立ち、若手パイロットの影が薄かったことです。まあ、これはトムの映画のため、仕方がないと思っています。

後、自己責任でもありますが、作戦がちょっと複雑で詳細な理解ができませんでした。

 

 

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