海外ドラマ トワイライト・ゾーン シーズン2-1 レビュー
こんにちは。
トワイライト・ゾーンのシーズン2-1を見ましたので、レビューしたいと思います。
スカパーのスーパードラマTVで放送されています。
アメリカ版の「世にも奇妙な物語」です。アメリカでは、この手のドラマは昔からあり、トワイライト・ゾーンも「1959年~」のオリジナル版から、何回もリブートされています。
第1話「超能力」/AMONG THE UNTRODDEN
セント・メアリー校にアイリーンが転校してきました。この学校は寮併用のようです。見た目が地味のため、クラスメイトにからかわれます。僕から見ると、金髪なので全く地味に見えませんが。
アイリーンが近々開かれる科学フェアに「超能力」をテーマに参加することにしました。アメリカでは、学校でも本格的なフェアがあるのですね。
アイリーンがクラスで「超能力テスト」を実施します。すると誰でも5点は取れるはずのテストに全問不正解のマディソンがいました。誰でも5点は取れるはずってどんなテスト?
マディソンに超能力があると思ったアイリーンは、マディソンに突き止めにいきます。マディソンは最初は否定していましたが、2人で秘密のトイレの部屋でテストした結果、超能力があることが判明します。トイレの部屋は、素人とは思えないぐらい変わっています。
マディソンとアイリーンは超能力のテストとトレーニングを続けることにします。透視能力があることが分かります。トレーニングを通して二人は仲良くなっていきます。
マディソンは調子に乗り、教師やクラスメイトの秘密を次々とバラしていきます。透視能力ではなく、テレパシーだと思いますが。
マディソンは、以前たまり場に使っていたバルコニーの鍵がほしいと思った瞬間、鍵が突然出てきます。鍵を使用すると、風化してしまいます(これが伏線)。
グウェンたち仲間も連れてバルコニーで楽しんでいると、アイリーンがからかわれ、マディソンが仲間をとがめます。するとケンカになり、アイリーンがバルコニーから転落してしまいます。しかし、アイリーンは無傷でした。
この後、アイリーンはグウェンたちのつるむようになり、マディソンは無視されてしまいます。マディソンはグウェンたちとつるむのをやめるように、アイリーンに忠告します。
グウェンたちは、化学フェアでアイリーンをからかった映像を流します。アイリーンが泣き叫び、グウェンたちは死亡してしまいます。
マディソンは実は、アイリーンが超能力者と疑い、喧嘩します。しかし、仲直りし、2人は親友になります。その瞬間、アイリーンが風化してしまいました。アイリーンは親友がほしかったマディソンが作りあげたものだったのです。学校の入学手続きがどうやったのか気になりますが。
しかし、最後にアイリーンが復活したことを示唆して終了です。
『トワイライト・ゾーン』のホスト/ナレーター、ジョーダン・ピールがまとめて終了です。
感想
アイリーンとマディソンがどちらが超能力者で作り物なのか、最後まで分からず良かったです。この辺、撮り方がうまいですね。
マディソンは、透視能力、物質化の力があるので、無敵ではないでしょうか。
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