もむん blog

普通の会社員です。趣味の海外ドラマ、ガジェットを中心に、気楽に書きます。

海外ドラマ  ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ 1-3 レビュー ネタバレ注意

こんにちは。

 

海外ドラマのニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ3話を見ましたので、レビューしたいと思います。最終話です。

スカパーのFOXチャンネルでやっています。

 

 

 第3話 ラスト5分の決意(EVERY LAST MINUTE)

 マックスはついに、院長と話をします。院長から3か月を貰い、再建できなければクビだと言われます。アメリカはすぐに社員をクビにできるのですね。

精神科のイギーは、裸で墓を掘り起こしていたレイという男性を診察します。レイは婚約者が死んだ、自分は透明人間など支離滅裂なことを言います。レイの婚約者メディが現れ、レイがやはりおかしいことが分かり、検査の結果、脳腫瘍があることが分かりました。手遅れではないので、良かったです。

救急科のブルームは刑務所から搬送された妊娠32週のジャネールを担当します。囚人なので、手錠したままです。ブルームは、治療の邪魔だから手錠を外してほしいと言いますが、刑務官に拒否されます。安全を考えるとしょうがありません。ジャネールは6週間後に出所のため、6週間後まで赤ちゃんが生まれないようにブルームに懇願します。今、赤ちゃんが生まれると、施設に送られて閉まるからです。マックスが市長と交渉し、なんとか赤ちゃんが施設に送られないようにしました。交渉相手が市長なので、良く事情が分かりませんが。不通に考えると刑務所の所長とかじゃないのかな?

 マックスは遺産の寄付先を決めに病院を訪れた、院長の亡き友人の妻ライランドを案内します。院長から、病院の寄付をしてもらうように、ライランドを説得するようにマックスを言われます。しかし、マックスはライランドにジャネールを見せ、刑務所の保育施設に寄付(1000万ドル)することを勧めます。ジャネールには子供がいません。ライランドはこれを承諾し、院長も渋々納得したのでした。

思うところがあったのか、マックスは出産のため、実家に戻ると言ってた妻を自分が守ると言い、自宅に戻るよう説得します。さらに、逃げていた自分の癌の治療をヘレンにお願いします。ヘレンから本格的な治療まで三か月の猶予を貰いました。偶然にも、院長から貰った再建の猶予三か月と同じです。

 

感想

 1000万ドル≒10億円の寄付です。遺産の寄付としては、日本では考えられない金額です。日本の企業でもあまりないと思います。

ブルームとレイノルズ、イギーとカプールが良いコンビを形成しています。これからも、このコンビの掛け合いが楽しみです。