海外ドラマ ヒューマンズ レビュー 後編
こんにちは。
ヒューマンズの全シーズンを見ましたので、レビューしたいと思います。
スカパーのFOXで放送されています。
前編の続きです。
人物紹介
アンドロイド
ミア(アニータ)
ホーキンス家にやって来た、家事・育児代行用のシンスです。自我に目覚め、ホーキンス家を出ていき、レオ達シンスと合流します。
シンスの中では、一応穏健派に分類されます。時々暴走しますが...
人間とシンスと暴動の中、暴力反対の無抵抗で犠牲になります。
(暴力反対の割には、人間の元カレはボコボコにしていましたが。)
ミアの亡骸を抱えて歩くマックスに生き残ったシンスや人間が続き、彼女の死を悼む集会が行われていました。英雄になったのです。
ニスカ
風俗店で働かされているシンスです。自我に目覚め、逃げ出します。このとき、人間を殺しており、シンスの中では、強硬派になります。
ちょっと会心して、ローラに協力を頼み、裁判を受けようとしますが、途中で逃げ出します。分が悪いとは言え、裁判結果が出るまで、待ってほしかった。ローラの面目丸つぶれです。
最後は、オディ(突然出てきた)にシンスのリーダーに選ばれます。何故選ばれたか不明です。ニスカはちょっと情緒不安定のため、リーダーだと人間と戦争しそうな気がします。
レオ
子供のとき、瀕死になりますが、博士の力で脳のダメージを人工知能で補われたため、“半分人間、半分シンス”という状態で生きています。最初は、シンスのリーダー的存在でした。
途中で、大怪我を追い、回復しますが、人間になったそうです。なんで人間に戻ったか良く分らなかったですが。最後の方は、イマイチなにがしたかったか良く分らなかった人です。
このドラマな中で、一番可愛いマティーと結ばれます。うらやましい。
マックス
レオの仲間のシンスです。レオが怪我を負った後、代わりにシンスのリーダーになります。人間と平和を望む穏健派です。人間には暴力振るわないですが、シンス仲間には、暴力を振るいます。矛盾していますので、案の定リーダーを下ろされてしまいます。
最後はリーダーに復活しますが、人間との交渉に失敗し、暴動に発展してしまいます。
この人、失敗ばかり...
アナトール
マックスの右腕です。穏健派ですが、マックスを裏切り、途中からものすごい強硬派に変わってしまいます。意味不明です。仲間には厳しいマックスに成敗されてしまいます。
カレン
女刑事。相棒は、シンス嫌いの刑事ピートでした。ピートと別れたこと以外は、シンスの中で一番まともです。人間の中で、一番まともなジョーと仲良くなります。
子供のシンスのサムをかばって、人間に殺されてしまいます。可哀そう。
オディ
ミリカン博士が大切にしていた旧型のシンス。シーズン2で自我が芽生えるが、自我を放棄してしまいます。最後は良く分らんシンスが乗り移り、ニスカをリーダにします。お前誰だよwww
スタンリー
オレンジアイと呼ばれる安全なシンスです。しかし、正体はアナトールの部下でした。危険なシンスだったのです。何故アナトールの部下だったのか説明がなかったため、不明でした(笑)。
まとめ
最初はヒューマンドラマでしたが、徐々にシンス(アンドロイド)と人間との戦争ドラマに変わってしまいました(笑)。
内容はそこそこ面白かったですが、最後の方はみんな暴走していまい、まともな人がジョーぐらいしかいませんでした。