海外ドラマ シカゴPD 5-12 レビュー
こんにちは。
シカゴPD 5-12を見ましたので、レビューしたいと思います。
スカパーのAXNチャンネルでやっています。
アトウォーターが行方不明
プラットの誕生日、皆がモリーズで祝っていました。相棒同士のヘイリーとジェイがちょっと微妙な関係ですが。ジェイは特捜班の現場に復帰したのでしょうか?
結局、アトウォーターがモリーズに現れず行方不明です。
何故かと言うと、ジョーの家で、麻薬を盗んだと間違えられて、ジョーと共にアトウォーターが麻薬カルテルに拉致されてしまったのです。
アトウォーターは拉致される寸前、警察バッチをはずして隠します。警官とばれないようにするためです。何故なら警官とばれた瞬間殺されてしまうからです。
アメリカ怖い。日本だと警官を殺すのには躊躇しそうですが。
アトウォーターとジョーの関係
ジョーは元売人で今は足を洗っています。息子がコンビニ強盗殺人で警官に殺されてしまったからです。殺した警官がアトウォーターでした。
何故、アトウォーターガジョーの家に行ったかイマイチ理由が不明です。息子が死んだジョーを不憫に思って、様子を見に行ったのでしょうか?
上記の事件から、アトウォーターとジョーが監禁されながらも、お互い罵倒を始めます。さらに、麻薬カルテルからは、盗んだ麻薬が何処だと拷問されます。
しかし、二人とも答えられません。麻薬を盗んでないからです。
捜査
特捜班は、仲間のアトウォーターが拉致されたため、全員で全力で捜査します。
結果、本当に麻薬を盗んだ犯人をつきとめ、誤解で拉致されたことが分かります。さらに、拉致を協力した売春婦から、犯人をつきとめます。しかし、肝心の監禁箇所が廃墟になった教会ぐらいしか分かりません。
アトウォーターからアダムに電話がかかってきます。アトウォーターが犯人たちに金を渡すとだまし、電話をかけたのです。アダムは、アトウォーターに合わせ犯人に金を渡す交渉をします。
アダムと犯人は、監禁場所ではない廃墟の工場で待ち合わせ、アダムから金を犯人に渡します。金の入っているバッグにはGPS盗聴器が仕掛けています。しかし、犯人は監禁場所に向かわず、監禁場所にいる仲間に、アトウォーターのジョーを殺すように伝えます。
盗聴器から、上記を把握し、焦った特捜班は、金の受け取りに来た犯人を捕まえて吐かせようとします。しかし、犯人が抵抗し、銃を撃とうとしたため、アントニオが犯人を射殺します。アダムは、アントニオを責めます。犯人から監禁場所を聞き出せなくなったからです(後から和解しますが)。
しかし、廃墟になった教会は分かっていたため、特捜班全員で周辺調査をし、教会の場所をつきとめます。
良く考えてみたら、廃墟になった教会って、キリスト教のアメリカでもそんなに数がない気がします。しらみつぶしに調査した方が早く、監禁場所が見つかったのではないでしょうか?
監禁場所
なんと、アトウォーターとジョーは、隙を見て自力で逃げ出していました。
犯人とアトウォーターが格闘になりますが、ジョーが銃で犯人を射殺します。
さらに、アトウォーターに銃を向け、息子に最後の言葉は、ジョーが脅して聞きます。
「俺は絶対に跪つかねえ!」
が息子の最後の言葉です。英語だと「kneel」でしょうか?
なんか、バック・トゥ・ザ・フューチャーの「腰抜け」を思い出しました(笑)。
ジョーは銃を下ろします。何故かと言うと、ジョーが息子に教えた言葉だからです。
ジョーは自分が息子を殺したとショックを受けました。
そのとき、やっとアダムが助けにきました。
あれ、これって、アトウォーターとジョーはほぼ自力で、逃げ出していたような。
まあ、結果は良かったのでいっか。
まとめ
今回は純粋に、警官VS犯人です。
権力争いや、個人のプライベートの問題が、ありませんでした。
個人的にはこっちの方が好みです(笑)。