携帯電話料金について
こんにちは。
今回は携帯電話料金の改訂について述べたいと思います。
総務省の発表した改訂は以下になります。
このため総務省は違約金を1千円以下に制限して利用者を囲い込みにくくする。また違約金のない料金プランの上乗せ額も月170円までとし、利用者の選択の幅を広げる。
また端末価格に関しては、2年契約のように通信契約の期間を定めることを条件に、割引きすることを禁止する。さらに割引額自体に2万円の上限を定め、各社が端末の過剰な値引き競争を行って、その分通信料金を高くすることがないようにする。
とにかくややこしい?
改訂は、簡単に言うと割引と違約金の制限です。
今だと、契約によりますが、端末割引は2年契約毎に買い替えが必須のため、端末割引のために、永遠に端末代を払い続けると言う矛盾が生じます(笑)。ややこしい。
今回の改訂は、料金を安くすると言うより、複雑な携帯電話料金にメスを入れるのが目的だと思います。
まあでも携帯電話料金の内訳が簡単になるかどうか微妙です。総務省とキャリアの冷戦です。
日本の携帯電話料金は、アメリカとカナダと同等ぐらいです。
高い方ではありますが、めちゃくちゃ高い分けではありません。よって、携帯電話料金を安くするのはちょっと苦しいと思っています。
分離契約を選べれば良いのでは
僕はblackberry社のSIMフリースマホを利用していますが、端末をauショップで購入し、回線もauです。 トリッキーな契約で、端末代と回線代が別になっています。
よって、回線を解約しても、違約金がありません。端末割引もありませんが、4年以上の間隔でスマホを買い替える場合は、端末割引がないほうが特になります。
キャリアでも、分離契約ができれば良いですが、向こうも囲い込みがしたいため、なかなか難しいかと思います。
blackberry社のSIMフリースマホの詳細は、僕の過去のブロクに記載しています。