こんにちは。
今回はHuawei騒動について述べたいと思います。
何故アメリカはHuaweiを攻撃するのか？
米国政府は米国企業によるHuawei製品の調達や、米国の部品や技術を使った製品のHuaweiへの輸出を禁じる措置を講じました。おそらくトランプ主導でやっていると思いますが。少し前には、HuaweiのCFO愛嬢メンが逮捕されています。
アメリカの言い分は、Huaweiは機器から情報を流出させている、スパイによる技術流出などです。
この裏には、おそらくHuaweiに次世代技術の独占をされるのを恐れているのでないでしょうか？apple、LGなどが減益する中、Huaweiは売上が伸び続けています。
次世代通信、5GのインフラがHuaweiに握られるかも知れません。
それを、防ぐためではないでしょうか？
まだ、バブル経済で日本が好調のときに、コンピュータOS日本産のTRONがアメリカにつぶされた前科があります。この時の日本が中国になっているかと思います。
Huaweiは危険なのか？
僕はHuaweiの危険性は低いと思っていました。日本の代理店がHuawei機器を発売している以上、個人情報の流出など機器の危険性のチェックをしていると思っていたからです。しかし、少し考えが変わりました。
GoogleがHuaweiにハード、ソフトの新規移転中止を発表しました。
英アームも取引停止しました。
基本、政治的圧力に屈しないイメージだったGoogle、英アームなどが、Huaweiの取引を停止していることを考えると、ちょっと怪しいところがあったかと思います。
(Huaweiに技術の盗まれて怒っているのかもしれませんが)
日本メーカーや携帯キャリアも取引、発売を停止しています。これは外資メーカーに準じているだけですが。
Huaweiジャパンは、心配ないとして、これからも機器の発売をするとしていますがはたしてどうなるでしょうか。
僕は、 「Huawei 10.8インチ MediaPad M5 Pro」を持っているので少し心配です。
こんな騒動になるなんて思っていなかった。
一応、これからもサポートしてくれるようですが。
以下のブログでも紹介しています。
これからもHuawei の様子を見て、「Huawei 10.8インチ MediaPad M5 Pro」をどうするか決めていきたいと思います。
しかし、トランプ大統領は良くも悪くも、本当に行動に起こしてくるなあ。
他の政治家は口だけ威勢がいいのが多いのに。
でも、ある危険な方向に行ってしまう恐れがあるので、平和に過ごすには、口だけの政治家の方が良いかも知れません(笑)。
以外な現象
実は、日本ではHuaweiはそんなに、売れていたわけではありません。スマホの普及率のトップ5に入っていません。Huaweiは、値段の割にはスペックが良いため、一部のガジェット好きの男性が買っている製品でした。
日本の一般ユーザーは、appleか日本メーカーのスマホが大多数です。
よって、Huaweiの名前すら知らない人が多かったのではないでしょうか？
この騒動により、Huawei(ハーウェイ)の名前が一般ユーザーに知れ渡りました。
おそらく、読み方も良く分らない人も多かったかと思います。
もし、騒動が収まった場合、逆に売れるかも(笑)。
