競馬 ヴィクトリアマイル 2019 感想
こんにちは。
競馬のヴィクトリアマイル 2019の感想を書きたいと思います。
結果は、「1着ノームコア、2着プリモシーン 」でした。
1着ノームコア
父は、ハービンジャー(デインヒル 系)、母はクロノロジスト (母父クロフネ)です。
ハービンジャーは、久しぶりに日本で成功した欧州系種牡馬 です。
ノームコアは3歳時にクラシックで善戦した馬です。
この馬あまりマイルで走っていなかったが、ヴィクトリアマイル勝ったところをみると、実はマイラーなんだろうか?
ハービンジャーは、未勝利戦以外の勝利レースは全部2400m以上のため、産駒たちは中長距離で使いたくなりますが、活躍馬はマイラーが多い気がします。
ダミアン・レーン騎手も日本のG1初勝利です。オーストラリアの騎手です。
まだ25歳です。今後はオーストラリアか日本かどちらを本拠点にするのでしょうか?
2着プリモシーン
父は、ディープインパクト(サンデーサイレンス - ディープインパクト系)、母モシーン (デインヒル系 )です。
9戦中8戦がマイルのレースと言うマイル専門の馬です(笑)。
しかし、この馬はレースにムラがあるため、馬券泣かせの馬だと思います。
ソウルスターリング
父は、Frankel(Galileo系)、母はスタセリタ(ブランドフォード系)です。オークス馬です。
ヴィクトリアマイルは8着でした。残念...
Frankelは欧州で活躍した馬で、14戦無敗、GIは通算10勝とゲームみたいな化物馬です。
ただ、短中距離馬なので、日本でも有名な、凱旋門賞やキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスには出走していません。なので、Frankelは日本であまり知られていませんでした。
しかし、この馬牝5歳だが、まだ現役だったんだ...
サンデーサイレンスやキングカメハメハの血が入っていないので、繁殖牝馬としては、かなり優秀だと思いますが、何故引退しないのでしょうか?
もしかして、引退後、欧州に返してしまうのかな?
その他
ヴィクトリアマイル勝利タイムが1:30.5と、日本レコードで勝ちました。
ハイペースだと思いましたが、タイムが早すぎ。
マイルで1分30秒台を切るときが来るのだろうか。