こんにちは。
今回は消費税増税延期について述べたいと思います。
発言
消費税増税延期の発言は、安倍首相の側近の萩生田光一幹事長代行(良く分からん役職(笑))の発言らしいです。正式な発表ではなく、インターネットテレビの発言です。
報道を見てみると、消費税増税延期の可能性が高いような感じですが、そうではないようです。大不況、大災害が起こったら、消費税増税延期があり得ると言った発言だったようです。しかし、「火のないところに煙は立たぬ」と言うように、消費税増税延長の話が内部でちょっとあったのかも知れません。
この後、菅官房長官は「リーマン級ない限り引き上げ」と正式発言をしているため、消費税増税延長の可能性は低いと思います。
個人的には、萩生の失言かなと思います。
消費税増税は必須
今の日本国会の予算は、収入が約60兆円、支出が約90兆円で、-30兆円の赤字です。数字が大きすぎて良く分からないです(笑)。借金を借金で返しており、典型的な破産のパターンです。計算では、消費税20%以上にしないと、赤字が解消できないようです。
なので、消費税増税延長している場合ではないと思います。
まとめ
しかし、消費税増税は、苦肉の策に近いと思います。
国家予算の赤字の原因は少子高齢化による、社会保障費の増大です。よく公共事業や公務員の人権費を減らせありますが、減らしてもスズメの涙です(泣)。
長期的視野にたって、少子高齢化の対策が最大の国家予算の赤字対策になると思います。
