もむん blog

普通の会社員です。趣味の海外ドラマ、ガジェットを中心に、気楽に書きます。

印鑑は実は有能?

こんにちは。

 

 今回は、 印鑑について述べたいと思います。

 

 印鑑は実は有能である

日本は、印鑑文化で色々な書類に印鑑がいりますが、良くこれが時代遅れと批判されます。

欧米ではサインが一般的です。しかし、日本の場合、漢字なのでサインだと画数が多く書くのが面倒です。なので、効率良く承認するため印鑑が良いかと思います。

欧米でも例えばパスポートは、印鑑(スタンプ)を使用して効率性をUpさせてます。

 

個人的には、クレジットカードのサインも印鑑にしてほしいです。漢字でサインを書くのは面倒くさい....

 

印鑑は偽造が困難

よく印鑑は、偽造されやすいと勘違いしている人が多いです。

これは、間違いです。たしかに、量販店で購入した印鑑は大量生産しているので、同じ名字のものを購入すれば簡単に偽造できます。

しかし、専門の印鑑店で注文して作製した印鑑は、簡単には偽造できません。何故なら指紋と同じく世界に一つしかない印鑑です。技術も高度です。

なので、銀行や印鑑証明に提出した印鑑の場合、ちゃんと押していないと再提出を求められることがあります。これは、偽造を防ぐためなので、面倒ですが再提出しましょう。

 

サインの方が良い場合

契約書で大量生産している印鑑でもOKな時があります。これはまずいと思います。簡単に偽造できるため、他の人が印鑑で押すことができてしまうからです。

このときは、偽造されにくいサインか、ちゃんとした印鑑を使用するようにしましょう。

 

まとめ

 なんでも、欧米を手本にして、印鑑を不要と批判する人たちがいます。

しかし、印鑑にも良いところが多数あります。

なにが良くて、なにが悪いが、客観的に分析するようにしましょう。