元号による時代区分はおかしいのでは?
こんにちは。
今日、新元号が発表されました。令和になります。和は昭和で使われたもので、何気に近代になってからは(明治~平成)、同じ漢字を使用するのは初めてのことです。
元号制度には賛成です。日本の皇室、文化は誇りだと思っています。
元号による時代区分
2019/5からは令和時代になります。近代になってからは、5個目(明治、大正、昭和、平成、令和)になります。僕はこの、近代の元号による時代区分はおかしいと思います。
よって、偉い人(学者か政治家?)がちゃんと時代区分を決めるべきだと思います。
どんな時代区分が良いか?
よって、僕が勝手に例を作ってみました(笑)。
大日本帝国時代 1868年~1945年
明治維新で、日本が近代化し明治天皇による王政復古が始まりました。
基本、富国強兵を実施し、領土拡大を目指した時代です。
1945年の敗戦で、大日本帝国が崩壊します。
実際、大日本帝国を公に名乗ったのは、1889年憲法施行の時で、日本を公に名乗ったのは、1947年憲法施行の時ですが、時代の変革を中心に考えると「1868年~1945年」が良いでしょう。
冷戦時代 1945年~1989年
第二次世界大戦が終了すると、アメリカとソ連による冷戦がスタートします。
日本は、アメリカを中心とする西側として、ソ連中心の東側に対抗していた時代です。
冷戦終了は諸説ありますが、インパクトがあったのは、ドイツのベルリン崩壊なので、1989年が冷戦終了で良いかと思います。
近代 1989年~
1989年からは、近代になります。この時代区分の名称はまだ決まっていないかと思います。これからの時代です。冷戦が終わり、どこの国が敵か味方か分かりにくい時代になっています。
アメリカ、中国、ロシア、EUの4国(EUは国じゃないけど)を中心に動くと思いますが、他の国(インド、ブラジルなど)も侮れません。
以上です。
時代区分には、色々な意見があるかと思いますが、僕は上記の時代区分が良いかと思っています。