もむん blog

普通の会社員です。趣味の海外ドラマ、ガジェットを中心に、気楽に書きます。

24時間営業について 考察

こんにちは。

 

今回は、今話題になっている、24時間営業について、ちょっと見方を変えて述べたいと思います。

 

状況としては、

コンビニ(セブンイレブン、ローソンなど)や飲食(すかいらーくグループ)などが、一部24時間営業の見直しをかけています。

人手不足が原因などで、24時間営業が確保できなくなっているからです。

 

動機がネガティブ

24時間営業の見直し自体は、反対ではないのですが、動機がネガティブなのが気になります。

24時間営業を見直す原因は、以下のような理由だからです。

・人口減少による人手不足

・人口減少による経済縮小

以上の理由のせいで、人手不足なのに賃金上げができない状況になっています。

これが、一番の問題だと思います。

なんか、日本が財政破綻に向かっているような(( ノД`)シクシク…)

 

これが例えば、豊かになり、「そんなに必死に働かなくても良くなった」と言うポジティブな理由で、24時間営業見直しであれば未来が明るくなると思います。

 

短期的解決ではなく、長期的視野での解決

上記から、24時間営業の見直しはその場凌ぎの対応だと思います。

 

その場凌ぎの対応ではなく、長期的視野での解決として、出生率と移民の増加をさせ、人口を維持するのが必要だと思います。政府はこれを把握しているため、出入国管理法(実質移民法)を強行しているのです。

それと、出生率を政府と国民と一体になって増加させていく必要があります。生き方が制限されてしまうと言う反論があるかも知れませんが、日本が財政破綻してしまえば、自由生きる権利どころではありませんので。

 

只、政府の目標の出生率1.8が低すぎると思います。せめて人口維持の2.08を目標にしないと。今の出生率は1.44なので、目標を低く設定する気持ちが分らんではないですが。